今頃映画感想記 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
- 2014/10/06
- 10:33
もう、だいぶ前に観たのだが
なかなか書く機会がなかったので
今頃感想を書いてみるのだが・・・・
オール・ユー・ニード・イズ・キル』(原題: Edge of Tomorrow、別題: Live Die Repeat)は、
ダグ・リーマン監督によるアメリカ合衆国のSF映画である。
桜坂洋による日本のライトノベル『All You Need Is Kill』を原作に、
ダンテ・W・ハーパー(英語版)らが脚本を執筆したらしいよ。
本作は、「スターシップ・トゥルーパーズ」に
「恋はデジャ・ヴ」の要素を入れて
題名をビートルズの曲「オール ユー ニード イズ ラヴ」 をモジった
トリプルパクリーの素晴らしい企画となっておりんす。
原作の桜坂さまは、撮影現場まで行って
ちゃっかりエキストラで兵士の役で
どこかにチロッと出ているらしいが
全然わからしまへんな・・・。
ある日、どこからともなくモンスター軍団が襲来
世界は滅亡の危機にひんしていた・・・・
統合軍の本部のあるロンドンへ呼ばれた広報担当将校の
クルーズさんだったが、最前線への勤務を命じられる・・・
最前線など、誰が行くか~~~! と拒否ると
逮捕されて少佐から二等兵に格下げられ
ノルマンディー近くの基地へ送られる・・・
さっそく最前線の戦いに出されてモンスターと遭遇し
ぶち殺されるクルーズさんだったが
目がさめると何故か連行された最前線の基地の広場にいた・・・
その後、死ぬたびに「フォールアウト」シリーズよろしく
セーブした場所で目がさめるというゲームのような場面が
何度も出てくる~
どうやら戦場で遭遇したモンスターには
タイムトラベルスキルがあるらしく
モンスターと共に自爆したときに
その血をあびたさいにクルーズさんも
タイムトラベラーになったようです・・・
基地には、同じようにタイムモンスターの血をあびて
タイムトラベラーになった女戦士がおり
個人的に話をするために何度も死につつ
彼女のトレーニング場に、たどり着く・・・
モンスターと戦うスキルをつけるため
あぶないトレーニングで何度も死ぬクルーズさん
死ぬたびに基地の広場に戻るので
しまいにはメンドくさくなり
戦場で助けていた仲間も、そのまま置き去りにして
話の先を進む・・・・
とあるダムにボスモンスターがいるらしいとわかり
2人で戦場を抜け出して向かうが、その過程でも
何度も死ぬ~~~メンドクサイ~~~
近くの農家に行くとヘリがあったが
ここでも何回か失敗しているらしい・・・
もう女戦士が死ぬところも見たくないので
1人で行動するようになるクルーズさん
結局ダムのボスモンスターは、おとりにすぎなかったようです。
その後、本物のボスモンスターが
何故かパリのルーブル美術館の地下にいるのがわかり
仲間を説得してパリへ向かう・・・・
すさまじい戦闘でボスモンスターを倒したとき
気が付くと最初のロンドンの統合本部へ向かうヘリにいた・・・
今度は、素直に将校として例の基地へ赴任したクルーズさんは
さっそく女戦士に会いに行くのだが・・・・
このつづきは、DVDなどでご覧くだちゃい。
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特撮は、よくできておりますが
設定はヒジョ~にテキト~でありんす
モンスターが何だったのか
さっぱりわかりまへん・・・・
こんな話で、よくベストセラーになりますな・・・