おマンガ 「戦場のブルークリスマス」・・・１１
- 2014/06/13
- 06:13
ブロロロロロォォォォ～～～～～～・・・・
「それで・・・そのファティマって？」
銀髪の女
「ああ・・・２０世紀初頭の第１次世界大戦の末期にな
ポルトガルのファティマ村に３人の少年少女がいたんだが
ある日、森の中で聖母マリアに酷似した女性と出会ったんだ・・・」
銀髪の女
「その女性と数回の会見の頃には人々の噂になり
ほうぼうから見物人が来たらしい・・・
しかし、彼女の姿が見えるのは
その３人の子供達だけだったようだ」
銀髪の女
「そして、最後の会見の日に何と村の上空に巨大な光が現れたんだ
それは、はるか遠い街でも見ることができたらしい・・・
その時、３つの予言を聞いたのだが
その１つは、もうじき第１次大戦が終わる事・・・
２つめは、そのすぐあとに第２次世界大戦が始まる事・・・
最後の３つめの予言については、その内容の重大さから
バチカンにより、だいぶ長く公表されなかった・・・」
銀髪の女
「その後は、第３の予言を公表させるためにハイジャック事件を
起こした者もいたが、それでもバチカンは公表を拒んだんだ・・・」
銀髪の女
「その後、西暦２０００年に何故か公表されたのだが
その第３の予言の内容は、何と教皇の暗殺未遂事件の事であったというんだ・・・」
銀髪の女
「どうだい？ 変だと思わないか・・・」
「どこが・・？」
銀髪の女
「１番目と２番目の予言が戦争に関する物なのに
何故３番目だけ暗殺未遂の予言なのかと・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キィィィィィ～～～～～～～～～ン～～～～～～～・・・・
パイロット１
ピッ！
「こちらVF11・・・司令部！聞こえるか！
謎の発光体の近くまで接近したが
特に放射能の反応などは確認できない・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォｘ～～～～～～～～～・・・・・
パイロット１
「何かの自然現象かもしれない・・・・
とりあえず光の中に入ってみる！」
パイロット１
「２号機は、近くを旋回して様子を見ていてくれ！」
パイロット２
「ラジャー！」
ドドドドドドドドドォォォォォォ～～～～～～～～・・・・
ジジジ・・・・・・ジジ・・・
司令部
「司令部よりVF11へ！
データー観測後ただちに帰還せよ！」
ゴゴゴゴゴゴゴォォォォォ～～～～～～・・・・・
パイロット１
ピッ！
「了解！」
シュボボボボボボォォォォ～～～～～～～・・・
ジジジ・・・ジジ・・・
パイロット１
「う・・・・・こ・・・これは！？」
パイロット１
「うわぁぁぁぁぁ～～～～～～～～～～っ！！」
つづき ↓
・
・
