映画感想記 「LIFE!」
- 2014/03/28
- 03:28
ある日、「LIFE」誌最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気づいた
写真係りの主人公は、一大決心をしてカメラマン(ショーン・ペン)を探す ・・・
地味で平凡、ただし風変わりな空想癖あり。そんな彼に何が起こったのか?
吹き替え版で観たのだが
岡村氏の吹き替えがシドすぎる・・・・
ちゃんとした声優を起用するべきだと思うよ。
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ベンさんは、会社で見たバツ1熟女にライトストーカーをして妄想をする日々を
送っていたのだが・・・
ある日、担当の本が廃刊になってしまう・・・
整理のため幹部社員が、やってくる・・・・
最後の本の表紙には有名カメラマンの写真を使用する事になったが
写真家の指定した25枚目のネガが無い~~
仕方なく写真家を探してネガのありかを聞く事にしたベンさん・・・
残りのネガの中にグリーンランドの海の写真があり
とりあえず、そこへ行ってみる事にした
その町で写真家を知っているアル中のヘリパイロットに写真家が乗っているらしい船まで
乗せてもらう事にしたが、なんとすでにアイスランドで下船したという・・・
その船で、アイスランドで下してもらうと写真家が泊まっていたホテルへ向かう・・・
すると何と近くの火山が噴火するので逃げる事になった・・・
どうやら写真家は、この噴火を撮りにきたらしい・・・
その直後、複葉機に乗った写真家を発見したが
火砕流が発生したためホテルのオーナーと車で逃げる~~
仕方なくニューヨークへ帰ると母のところへ写真家が来ていたという・・・
なんでもチベットだかヒマラヤあたりの雪山に雪豹の写真を撮りに行くらしい
さっそく紛争地帯を通り雪山で写真家と会えたベンさんだったが
25枚目のネガは、写真家が主人公にプレゼントした古いサイフの中に入れておいたという・・・
そ・・・そんな・・・あほな・・・・
そして、最後に年増女と街を歩いているとき例の25番ネガを使用した最後の本の表紙を
見ることができたのだが・・・・
なんかウソくさい写真なんですな・・・・
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途中で「ベンジャミン・バトン」のパロディーシーンが出てくるのだが
なかなかドン引きしまっせぇ~~~
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この映画は、昔のダニー・ケイの「虹をつかむ男」のリメイクらしいのだが
こちらの古い映画のほうが面白そうである・・・
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↑ youチューブで 旧作の動画が少し見れます。
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昔・・・ポスト寅さん映画として制作された同名だけの映画とは
全然ちがいまよ・・・