映画感想記 ポール・ウォーカーの遺作 「ハリケーンアワー」
- 2014/03/15
- 20:10
ハリケーンアワー ・・・ 2005年8月、巨大ハリケーン「カトリーナ」に襲われ、
無法地帯と化したニューオリンズの病院を舞台に、
生まれたばかりの我が子を守る父親を描く・・・
↑この見出しを読むと荒廃した街での悪党と戦うアクションムービーかと思ったが・・・
ある日、巨大な嵐が街を襲う・・・・
運悪くウォーカーさんの嫁が産気ずいてしまい
街の病院へ搬送されるが・・・
治療のかいもなく子供を産んで亡くなる嫁・・・・
医師の話では、未熟児で生まれたため４８時間は
保育器に入れておかないと死んでしまうらしい・・・
ひどい嵐のため他の大きい病院に転送する事も出来ず
無人となった病院で保育器の番をする事に・・・
そのうち停電となり保育器の非常用のバッテリーが作動したが
何と充電が３分間しかもたない！
仕方なく倉庫から充電器を運び込み手動で充電するも
劣化したバッテリーは、３分ぶんしか充電できない・・・・
残り少ない食糧を小出しに食べては、充電器のハンドルをコキコキ回す・・・・
そのうち略奪者が病院に入り込む・・・・
迷いこんできた救助犬の協力もあり
暴漢を撃退するも、体力の限界を迎え気絶する・・・
少し経ち、救助犬に誘導されて来た救助隊員に発見され
子供と共に助け出される事になったのだが・・・・
予算の都合か、地～味～な映画となっております。
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