映画感想記 「マチェーテ・キルズ」
- 2014/03/14
- 18:21
「マチェーテ・キルズ」(Machete Kills)は、ロバート・ロドリゲス監督による
アクション・ エクスプロイテーション映画である。
『グラインドハウス』の偽予告編を長編化した2010年の映画『マチェーテ』の続編である。
最初に、ニセSF映画の予告編をやるのだが
映画の終盤には意外と、これが続編の予告であるのがわかるのだ・・・
本編スタート直後、謎のミサイルを捜査していたマチューテと
女捜査官だったが女捜査官が賊にコロッと殺される~~
現場にやって来た悪徳保安官に女捜査官殺害犯として逮捕され
事務所で私刑されている最中に大統領から電話がくる・・・
賊に持ち去られたミサイルを探しにメキシコへ向かうことになり
アンバーさんからの指令で動く事になるのだが・・・
一方その頃、カメレオンと呼ばれる殺し屋がマチューテ達を狙う・・・
外見を次々に変化させる殺し屋である
その3番目の外観として レディーガガ が起用されている・・・
さらに4番目の姿として、バンデラスが出ている~
ミサイルを探す道案内役の妹を殺されてしまったパイオツマシンガンの女が
執拗にマチューテを襲う~
どこにマガジンがあるのかわからないブラマシンガンを撃ちまくる~~
ブラの弾が無くなるとチンコガンを腰を振りつつ撃つ!
どういう構造かは不明・・・・
うれしそうにKG9を撃ちまくるオネーチャン・・・
ミサイルを入手した革命家と接触できたマチューテだったが
ミサイル発射装置と革命家の心臓が連動している事がわかる・・・
仕方なく革命家をアメリカに連行して装置を解除する事にしたが
途中からは、ミッシェルも参加する
逃走中に、悪の武器商人メルさんの手下にサクッと殺される革命家・・・
その心臓を保存器に入れてメルさんのシャトル基地へ持ち帰る
メルさんの計画では、このミサイルを使い核戦争を起こして
自分と選ばれた人間だけをスペースシャトルに乗せて地球を脱出するという
ありがちな計画を立てているのだ。
スケールがデカイのかコマカイのか良くわからない設定なのだが
最後に、意外とミサイルが小さいくて驚く~~~
・果たして「マチューテ イン スペース」 は制作されるのだろうか・・・?
非常にオモロイので観れる方は観てみては
どないでっしゃろか・・・
・長~いエンドロールの最後に 2種類ほどのオマケ映像がありんす。