映画感想記 「トリック劇場版 ラストステージ」
- 2014/01/18
- 15:38
2000年スタートの人気ドラマの完結編となる劇場版第4作。
今作では、異国マレーシアを舞台に展開するのだが・・・
オープニング・・・・
この作品では、おなじみの伝説のマジシャン フーディーニのエピソード話からはじまるのだが
これは、最後のほうの伏線になっているんですな・・・
ある日、上田教授はスポーツジムで知り合った村上商事の東さんに
会社が開発した東南アジアの村で、開発の邪魔をする祈祷師の正体を暴くように
依頼される・・・さっそく、仲間さんに手伝うように連絡を取る・・・
一方その頃、テレビ番組の企画で油壺マリンパークのアシカショーのプールから
箱に入っての水中脱出マジックを行うことになった仲間さんだったが・・・大変な事に・・・
その後、異国に着いた一行は船で川を移動することに・・・
現地で医療活動をするオカマ医師を北村さんが演じているのだが
オカマぶりが非常に笑える・・・・
移動の中、村人に拉致られたズラ刑事と部下を助ける仲間さん・・・
この村の採掘場を管理しているヤクザあがりのオジサン(「プラチナデーター」で
トヨエツの上司をやっていた人)が採掘現場を荒らしていた若者を撃ち殺したりする・・・
それにより祈祷師から呪いをかけられる事に。
祈祷師役の水原さんが、インドネシア語なまりの日本語を上手にしゃべりますな・・・
祈祷師の洞窟に一行を呼んで聖水を1人づつ飲ませると
現地の青年を撃ち殺したオジサンだけが血を吐いて死ぬ~~
その後、オカマ医師に撃ち殺された祈祷師の、後釜に仲間さんがなるのだが
村に謎のガスが充満しはじめる・・・
洞窟の壁画の予言では、過去にも同じような事があったらしい・・・
どうやら可燃性の天然ガスが定期的に湧いてきては爆発を繰り返していたようですな
ガスが、もっと広がる前に洞窟の地下深くまで行き火をつければ
被害が最小限ですむのだが、それを仲間さん自身が実行する事に・・・・
「私が死んでも1年後に必ず何らかの方法で会いに行きます・・・・・さ・よ・な・ら・・・・」
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月日は経ち、ある日の研究室・・・・上田教授の前に仲間さんが現れる
はじめて会ったときに見せた、コインと封筒のマジックを見せる・・・・
若いころの仲間さんと今の仲間さんが交互に映る・・・
そして・・・・