「R100」
- 2013/10/10
- 16:27
松本人志監督、衝撃の最新作・・・
設定は、100歳になる監督が引退作として制作した映画を映画会社の人達と観る・・・というものである。
映画の雰囲気は 「仮面ライダー・ファースト」っぽいダークなアクションムービーですな・・・
毎回、新作のインタビューのさいは抱き合うらしい・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーさて本編は・・・ --------------------
3年前から妻(you)が植物状態になり幼い息子と2人暮らしの男・・・
ある日、気晴らしにSMクラブに入会してみることにしたのだが・・・
あやしげなロビーで大勢のSM嬢に囲まれて何かを感じる男・・・
マネージャーの話では、契約期間の1年間は絶対に退会できないという・・・
この男は、どうやら快感を感じると顔が、ふくらむらしい・・・
さっそく契約することにした・・・
家では、ちょうど息子の誕生祝いに長野から嫁の父(前田吟)が来ていた・・・
あくる日からプレーが、はじまるのだが・・・
このSMクラブでは、契約者の行く先々でS嬢が痛みを与えるらしい・・・
富永さんにキックを受けると顔が、ふくらむ男・・・
日本橋でコートを脱いでラバースーツを披露してくれます~
ある夜には・・・日比谷公園の噴水前で立っていると後ろの噴水の中から
ずぶ濡れのS嬢が ザバッ~! と出てきて
どつき回されるも、顔がふくらんでしまう・・・・
また、ある夕方には夕食のコロッケを買って帰る途中に、突然に現れたS嬢・・・
ケリまわされてコロッケが、つぶれる・・・
また、ある夜に立ち寄った寿司屋では、やって来たS嬢(さとえり)に
寿司を手でペチャンコにされ、むりやり食わされる事に・・・
どんどんエスカーレートしていくプレー・・・
ある日、勤め先のトイレに現れたS嬢(寺島さん)に
どつき回されるとこを上司に見られたりする・・・
病院に嫁(you)の見舞いに行ったところ声マネが得意のS嬢(大地さん)が現れ
目隠しプレー中に嫁の声がした!
「意識が戻ったのか!?」 と、思いきやS嬢のモノマネだった・・・
嫌気がさしたのでSMクラブに退会を申し込むが断られる・・・
街の警察に相談に行くが、そこの警官(まっちゃん)に
「おたくが好きで入会したんだし・・・関与できませんな~」的な事を言われて
追い返される・・・・
家に帰ると、また声色S嬢が来ていて息子共々パンツ1枚姿で、しばり上げられる・・・
後から来た太目S嬢(渡辺さん)と交代したあとは、ツバを吐きかけられドロドロにされるが
太目S嬢が2階から落ちて死んでしまう・・・
隠しカメラで全てを見ていたマネジャーから電話がきて怒鳴りちらされる・・・
生命の危機を感じて車に息子を乗せ逃亡を図るが、トヨタ・センチュリーで
追いかけてくる2人組のS嬢・・・峠で壮絶なカーチェイスがはじまる・・・
スキを見て林道へ逃げたとこを秘密捜査官らしき男(渡部さん)が助けてくれた
どうやら、このSMクラブを捜査しているらしい・・
息子を渡部さんに預けて、バイクとベレッタ93を借りて前田吟の住む長野に向かうのだが
時すでに遅く片桐はいり扮するアナコンダS嬢に、まる飲みされていた・・・
一方その頃、なかなか男を始末できないS嬢達に業を煮やしたラスボスともいえる女会長が、
シンガポールから輸送機で日本に、やって来た・・・
・巨漢のボンデージクラブの会長役には
身長2メートル6センチ、体重106キロ。片手でらくらく自動車を持ち上げてしまうほどの怪力と
美貌を持つ女子プロレスラー、リンゼイ・ハワードさんが怪演している・・・。
長野の前田吟さん宅で、くりひろげられる戦闘場面が、すさまじい・・・・
はたして男は、生き残れるのか・・・
結局、この組織はショッカー的なものだったらしい・・・
片桐はいりさんは、確実に怪人キャラである。
なにしろ組織の死体処理係り的なキャラで
始末した死体を丸ごと飲み込む場面はコワイ・・・
作り物まるだしだが・・・
・・観覧記念にボンデージクラブの会員証をもらいました~
・ラストは、意味不明である・・・何だったんだろう・・・
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