演劇感想記 劇団・悪い芝居 「春よ行くな」
- 2013/09/15
- 02:36
第１５作目らしいよ・・・
春とは、主人公の女子の行方不明の婚約者の名前らしいよ・・・
今回の舞台デザインは、真ん中にデカイ三角形のテーブルを設置してあり
これが、床や机やベンチなどに見立てて進行していく～
↓ イメージ
芝居が開演すると定番の暗闇になる～
その間に主演の女子と男優（バイト先の先輩らしい）がスタンバイしてチチクリ合う・・・・
薄暗く明かりのついた舞台でマナ板ショーチックな恒例のエロ芝居である
彼女には婚約者がいるらしいが今は行方不明らしい・・・
数日後、とある青年と出会う・・・
どうやら彼の父親も行方不明らしい
父役は、池川さんだが・・・今作では長髪から短髪にイメチェンしている・・・
青年の紹介で座長扮するところの心理カウンセラーらしき男の事務所で
退行催眠を２人で受ける・・・
そのおかげで青年は、父と再会できたようです・・・
しかし、主人公の女子の婚約者・春さんは見つからない・・・
そのうちにカウンセラーが春になりすまして女子と暮らすようになる・・・
数年後、元バイト先の同僚達と花見をする事になるのだが・・・・
相変わらず、途中からワケがわからん展開になるので
１回くらい観ただけでは内容がワカリマへんな・・・
しかし不気味な芝居が好きな人にはタマりまへんな・・・
DVDにでもなったら、よく観てみよう・・・
しかし、多分エロイシーンはカットされているんだろうね。
まだ、下北沢で上演しておりますので
興味があれば観てみては、どないでっしゃろか・・・
・・
