映画感想記 「オーガストウォーズ」 ９／６まで、ごく一部で上映中～
- 2013/08/24
- 22:54
「ウォンテッド」を手掛けたロシアのスタジオがVFXを担当し、
2008年に実際に起きたロシアとグルジアの紛争をテーマに描くSF戦闘スペクタクル・・・
演出がインド映画っぽいですな・・・
ロボットは、なんと子供の妄想映像としてしか出てこない～存在しない物なのだ・・・
この予告とかポスターで見ると巨大ロボが兵器として暴れるのだが・・・
そんなふうに思って観に行くとガックシするであろう・・・
しかし、戦争映画としてみれば相当リアルな戦闘場面が観れる・・・
本物のロシアの２階建ての戦闘ヘリなど迫力がありんす。
灰色のレンガ状のものが貼り付けてある戦車も実際にあるようですな。
なんでもＲＰＧ（簡易ロケットランチャー）が、あのレンガ状のものに当たると
レンガ状のものが小爆発して室内にロケット弾が入り込まないようにするらしい・・・
母役の女優がロシア版カトリーヌ・ドヌーブみたいな美しさがあり
その辺も見どころかと思うよ・・・
こ、こんな薄着で戦場に・・・
終盤で母親が敵のジープを拝借して子供と逃げ回る場面で
待機中の戦車の間をぬって走る・・・
その時に子供の目に映る巨大ロボの幻影の場面・・・なんだね
興味があればレンタルＤＶＤででも観ては、どないだ・・・
・・じゃ、またんご。
