映画感想記 「風立ちぬ」
- 2013/07/24
- 03:35
さっそく観てきたが全然、泣けない~・・・
本編は、淡々と進んで終わる・・
例の4分の予告編は、ユーミンの歌と
悲しい場面を凝縮してあるから泣けるんだね・・・多分。
中盤の軽井沢の場面で謎の外人との交流があるのだが
もしかすると、スパイ・ゾルゲをイメージしたキャラなのかな・・・
ある日、謎の外人は急に旅立つのだが
その後、メガネ青年は特高 (特別高等警察 . 第二次世界大戦前の日本において
日本の主要府県警の中に設置されていた秘密警察)に目を付けられる・・・
ので、多分ゾルゲ的な人だったんだろう。
相変らず、はやお先生の作品は説明が足りませんな・・・。
話的には、あこがれのイタリア人デザイナーとの夢の場面と
現実の世界の場面が交互に出てくる・・・
そして、最終的に菜穂子の亡くなるとこは
例のイタリア人との夢の中に菜穂子が出てくる事で
さらっと終わる~ あっさり終わる~
ユーミンの歌は、エンドロールにしか流れない~
はやお先生は、どの辺で泣いていたのかね・・・。
まぁ・・・おもろくなくもないので、観てみても良いと思うよ・・・。
じゃ!また~
それにしても庵野さんとメガネ青年の声は
どう見ても合ってないと思うよ。
観劇記念に鈴木プロデューサーからの
お手紙を、もらえます。
なんでも、感想をau経由で送ってくだされだとさ・・・・。