映画感想記 「バレット」 スタローンｖｓウォルター・ヒル監督
- 2013/06/11
- 07:21
スタローンさんがヒル監督の映画に出てみたかったらしく
ゴリ押しして監督してもらったらしいよ・・・
有名俳優＆監督の作品の割に公開館数が少ないのは
監督こだわりのバイオレンスシーンが激しいせいかな・・・
スタローンと相棒は、依頼を受けては コロシのシゴトをしていた・・・
今夜も、刑事になりすまして元汚職刑事の始末に出向く・・・
チャチャっと仕事を終わらせて港に銃を捨てたあと行きつけのクラブで
酒を飲む２人だったが、スタローンがオシッコをしにトイレに行った直後
相棒が何者かにサクサク刺されて息耐える・・・・
独自に捜査を開始した直後、ワシントンから来た韓国系の刑事と知り合う・・・
どうやら、この刑事も同じ男を探しているらしい・・・
捜査の過程で韓国系刑事が撃たれる・・・
すぐ、ある病院に電話して連れていくのだが
そこは娘の経営する動物病院だった・・・・
こだわりの爆破＆銃撃戦・・・
なんだかんだあって娘を人質にされたスタローンは、
例の男との最後の戦いに向かうのだが・・・・
パンフレットを読んでみると監督のフィルムグラフィーのコーナーで
２０００年ころに「スーパーノヴァ」というＳＦ映画にかかわっていたんだね・・・
映画会社から「エイリアン」みたいな映画を撮りたいんですけどぉ～
とか頼まれて撮影したものの何か気にくわない事があったらしく
監督を降りてしまう・・・
仕方がないので、トーマス・リーという架空の監督名で公開した映画・・・・
この、トーマス・リーという名は、有名な架空監督名のアラン・スミシーという名が
一般に知れ渡ってしまい使いづらくなったので新規に作った架空監督の名前で
その第１号に選ばれた作品らしいよ・・・
「バレット」自体は、おもろいと思いますので
観てみては、どないだ。
じゃ又、来生・・・
・・
