今ごろ映画感想記 「名探偵コナン 絶海の探偵 」
- 2013/06/09
- 12:27
「沈黙の15分」以降総監督を務めていた山本泰一郎が降板したため、
静野孔文の初の単独監督作品となった。
脚本はテレビドラマ『相棒』や『ATARU』を手がけた櫻井武晴が担当。
人気があるようで今だに上映している館もあります
確かにテレ朝のドラマっぽい雰囲気もありんす。
冒頭、無人の貨物船が岩場に隠すように停泊していた・・・
付近にいた海上保安官が発見し、中に入ってみると壁一面に
タイマー付きプラスチック爆弾が・・・・
一方、その頃・・・コナン達は、海上自衛隊の公開演習に同乗していた・・・・
コナン
「ねぇねぇ・・・おねえさんは、この船で何のお仕事しているの?」
「え?・・・・わたしはね、ここでお食事とかを作っているのよ・・・」
コナン心の声
「むっ・・・・お、おかしい! そでの階級章は1等海佐・・・
昔でいうなら大佐なはず・・・そんな艦長クラスの幹部が隊員の食事など
作るはずは無い・・・・これは何か裏があるな・・」
コナン心の声
「それにしても、いい脚してるなぁ・・・・はぁはぁ・・・・ごくっ・・・」
このセリフは、ありません
抽選に当たった親子達数組にレーダー上のミサイル迎撃の訓練を見せる場面などがあり
割と良くできていると思う
イージス艦には、バラストタンクがあるらしく異物が入らないようにアミで囲いがしてあるのだが
そこに海上自衛隊員の片腕が、ひっかっていた・・・り、猟奇な場面が、はじまる~
袖の階級章や腕時計で身元は、すぐわかったが何故か当直の乗組員ではなかったのだ・・・
ヘリで捜査に来た京都の刑事達や最初に出てきた海上保安官が捜査をはじめる・・・
招待された子供達の中に挙動不審な少年がいた・・・
どうやら、この少年の父親だという男は、実は某国のスパイであり
少年の本物の父親を、どこかへ監禁して親子を装い乗艦してきたらしい・・・
精神的に参った少年が突然、逃げだす
それを追う男・・・たまたま、その場面を見かけたランが
後を追う・・・
コナンの腕時計の無線機から事情を聴いた博士達は、神戸付近で例の関西探偵と合流
神戸空港付近で人質になっている少年の父親を探すことにしたのだが・・・
エンドロールの歌のバックには、実写の海上自衛隊艦船や隊員が、わんさか出てきます。
その後、年末の「ルパン対コナン」のお知らせが・・・・
最後まで目が、離せないね・・・・
じゃ、バイナラ・・ナライバ・・・