映画感想記 「6月6日」 2013 6/7まで公開
- 2013/06/02
- 21:57
以前、紹介した「6月6日」を、観に行ってみた~
第1話・・・・
江戸時代の、とある山中・・・兄の仇討のために旅を続ける若侍は
辻斬りをした相手から金品を奪って生活する初老の男に襲われるが
難を逃れる・・・
その後、剣術の腕を見込んで男の弟子になり、自らも男の命令で辻斬りを繰り返すが
実は、その男こそが兄の仇である事がわかり対峙する事になるのだが・・・
第2話・・・
太平洋戦争末期・・・・ある密命を受けた青年2が、とある海岸で米潜水艦との接触を
こころみるが、軍部から派遣された暗殺者に狙われる・・・・
日本側の降伏条約の草案を渡すためにゴムボートで海上へ、繰り出すが
何故か米潜水艦は、ゴムボートへ向けて魚雷を発射する・・・・
第3話・・・・
若いOLは、ある夜ひき逃げ死亡事件のあった場所へ何かに導かれるように来てしまう
その瞬間、無人と化した都会の中へワープし、死んだはずの幼なじみの女と戦う事になるのだが・・・・
第4話・・・
高校生の不良2組は、毎日のようにケンカを繰り返していたが
ある日、そのうちの1人が交通事故で死んでしまった
その後、もう1人も何故か後を追うように投身自殺をとげる・・・
月日は流れ、メガネマッチョな男と、まじめなサラリーマンに転生した2人は
あの江戸時代に対峙した山中で再び戦う事になるのだが・・・
見どころ・・・メガネマッチョマンが武器屋から銃器を買うのだが
H&KのG3A4をMP5だと言って売りつける。
メガネマッチョマンが親切にもサラリーマンあてに小包で
コルト・ガバメントを送ってやり、それで銃撃戦をやるのだが
場面によりベレッタ93やS&W459になったりする・・・
多分、理由があるのだろう・・・
第5話・・・
近未来の世界・・・・突然の宇宙からの侵略者と戦う特殊部隊の青年の物語・・・
見どころ・・・この回だけ何人か外人タレントを起用しているとこ
あと、未来のわりにマツダ・ロードスターが変形して空を飛ぶとこ・・・
↑
この人は、水野さんではありません
第6話・・・・
最後の最後で、水野さんが出る回になる・・・
相当未来の地球は、エイリアンとの戦いで放射能に汚染され、ほぼ無人となり
人類は、他の惑星やコロニーに移住していた・・・
そのおかげで高値で売れる鉱物が大量に残っている事を知った宇宙海賊の青年達は
バリヤーで囲まれた地球へ侵入する事にしたのだが・・・
カチャカチャ・・・ 楽しそうに操縦桿を動かす・・・
なかなか低予算で制作しているゆえに水野さん以外の女優さんが、いまひとつ残念な感じ・・・
なんでも、ギャラ無しで出てくれる人を優先的に起用したためかと思われます・・・。
映画 「6月6日」は、6月7日まで新宿駅東南口近くの電気屋さんみたいな名前の
ミニシアターで上映しておりますので、機会があれば観てみては、どないだ。
詳しくは、検索してみてくさい。
じゃ、また来生~
・・