映画感想記 「ミロクローゼ」 ごく一部の映画館で公開中~
- 2012/12/05
- 12:29
ミロクローゼ とは・・・主人公(山田くん1) が子供の頃、出会った女神の名前らしいよ・・・
女神といっても見た目は普通の女性・・・・
原田みえこさんが何故か壺振り師で出ているー
結局・・・熊谷ベッソン(山田くん2)って何だったんだろう・・・
何故かコンビニで踊るベッソン・・・
3人目の山田くん・・・誘拐された恋人を探しに、とある町の彫師の家を訪ねると
何故か鈴木清順(大映画監督)が居て、色々質問するのだがボケ症状が激しく
はっきりした答えが聞き出せないうちに山田くんがイラッとして清順の頭をひっぱたく・・・
この彫師宅のシーンが一番受けていたな・・・
最後のほうは、また山田くん1 が青年になって登場して
田舎の温泉宿に行くと昔と変わらぬ姿のミロクローゼと再会するのだが
何故か温泉宿にゃかむら のオカミさんになっていたー
全体的の雰囲気は、オモロイのだが「パルプフィクション」よろしく
話が前後しまくり1回観ただけでは何がなんだかわからない作品となっております
このへんが公開館の少なさの理由なのかな・・・
でも、オモロイとは思いますので機会があれば観てみてはどーかな・・・