映画感想記 「リターン・トゥ・ベース」 一部の映画館で公開中～
- 2012/12/04
- 11:08
韓国版の「ファントム無頼」みたいな映画～
最初は、所属基地の航空祭の編隊飛行中に勝手にアクロバット飛行をやり出す無茶ぶり～
この機体は、ちょっと見ｆー１６で下半分はF-18みたいなデザインで
実際にｆ－１６を元に制作されたらしい・・・値段が安いのでいろんな国から発注があるとかないとか・・・
「ファントム無頼」では、こんな場面もあったが、この映画でも似たような
管制塔をかすめる場面とかあるー
中盤からミグ２９とか出てくるのだが多分ＣＧですね・・・・
それでも相当良く出来ているので一見の価値はあると思うよ
主役は大尉の男なのだが同じ基地の中士（２等軍曹くらいの階級名らしい）との恋愛なども描かれるー
韓国空軍の主力機も、Ｆ－１５のようだが空自と違い複座タイプで飛行するようです
空自ならばF-15DJという訓練機に相当する機体なのかな・・・
後半では、例の国にクーデターが発生し反乱将校連がテポドンを米に発射しようとする・・・
同僚のパイロットが例の国側に不時着したのでミッション名「リターン・トゥ・ベース」が発動する
隠密行動を命じられ３人だけで発進するのだが・・・・。
はたして同僚の救助とICBMの破壊は成功するのか・・・
なかなかオモロイですよ・・・日本では撮れない内容ですー
まだ上映してますので機会があれば観てみては、どうでせうか・・・。
