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映画感想記 「合衆国最後の日」 2012・12・2まで渋谷Nシアターで再公開中~

だいぶ昔の映画だが、まったく観た事なかったので観に行ってみたー
 

 
なかなか面白い映画でしたー
 
 
こんな内容の映画に米軍が協力するわけないから
ICBMの基地のセットを、どこかの空き地に作ったんだね・・・

 
ドラマ「24トエンティーフォー」の画面分割って、この映画あたりから着想したのかな・・・
 
 
 
結局・・・ミサイルは半分くらいしか外に出ないんだね・・・

 
驚くのは、ミサイル発射コントロールルームの机の下に何故かサリンの液体の容器が設置してある場面・・・
 多分、テロリストや敵軍などに乗っ取られそうになった時この容器を壊してガスを発生させるんだね
  その容器を水平に保ちつつ取り外す場面がスリリングですー
 
 
いろいろあって大統領が、やって来て犯人2人の間に挟まれて
 狙撃されないようにクルクル回転しながら飛行機まで歩いて行くのだが
  M16にスコープを付けた兵達に連射されてしまう・・・
   普通は、それ用の狙撃ライフルとか使うんじゃないのかな・・・

かくして大統領まで撃たれてしまうのだが・・・・
 
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ここからコマカイ話ー
 
なんでも・・・カスターさんの要求は米がベトナム戦争を始めた本当の理由を国民に公表しろ・・・
 というものだが、映画の中での理由の内容は当時の仮想敵国達に米の力を見せつける為・・・という理由に
  なっているのだが・・・どうなんですかね・・・たいした理由でもないような・・・
 
 
 
チラシの絵のウイドマークの肩の星が1個(准将)しか描いてないね・・・
 本編を観ると4(大将)つある・・・多分、絵師の人がホワトハウスにいる
   補佐官みたいな准将のキャラと混同したのかな・・・

あと残念なのは、チラシの会議の写真が逆焼きなんだね・・・
 制服の略綬は、向かって右胸につけるものなのに左についているので逆焼きなのがわかるー
 
 
 
中盤で監視カメラに映らないように兵達がヘリで真上から潜入する場面が中々良く出来ているー
 もしかすると出番が少ししかないがフォックス中尉役は、「U.F.O」のストレイカー役でおなじみの
  エド・ビショップなのかな・・・「サンダーバード」で声をやっていた役者も出てるし
 

 
もうほとんど最後の場面なんだね、この絵は・・・
 
今では多分撮影できないような映画なので
 12/2まで午前中だけ上映してますので
   観てみてはどうでしょ~か・・・
 
 
 
  
 
 
 

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