映画感想 「ヘッドハンター」 ノルウェーの映画
- 2012/09/05
- 11:18
公開は、８月下旬で終わってしまったが、なかなかオモロイ映画だったのでご紹介ー
ネットで調べると結構、同名作があるがノルウェーの映画の「ヘッドハンター」ですー
銀座の映画館へ行ってみたところ入り口は、せまいがスクリーンは本格的な映画館用に作られた館だったー
最近よくイベント上映などで見かけるブルーレイを使用した上映（「４デイズ」とか）だったが違和感なく観れるー
主人公は、表向き大企業の人事担当で面接に来た裕福な者達の個人情報を知る立場にいる・・・
その情報の中で金になりそうな絵画を持っている事がわかると相棒の警備会社の男にセキュリティー関連を
調べさせ盗みを繰り返して金をかせぐ日々・・・
金髪長身の美人とも豪邸で結婚生活をしているが外では浮気なんぞもしてパワフルなピストンシーンとかも
観れる・・・その他にもエロいシーンが多々あるー
ある日、面接に来た男が相当金になりそうな絵画を持っている事を知り、いつもの手口で盗みに忍び込むが
何故か、そいつのベッドに嫁の携帯がころがっていた・・・
そのうえ、その男は元特殊部隊員で殺しのプロだと知る・・・・
次々と主人公にかかわった人達が殺される事態になり必死に逃げる主人公・・・
しかし、いつの間にか髪の毛に追跡用のジェル型発信機（西部警察で使ってたやつかな）が付着したいた
どこまでも追いかけてくる男・・・
なんとか頭をスキンヘッドにして逃げ切ったあたりで主人公の反撃がはじまるー
２枚目のチラシの解説・・・
真ん中の空飛ぶ車は、捕まった主人公の乗る護送車を警官もろともタンクローリーで跳ね飛ばす場面
下のハートマークの穴は、屋外の汲み取りトイレのドアの穴
飛ぶ車の左下は、元傭兵の男に雇われて主人公と浮気する女で、車の中で発信機ジェルを
主人公の髪に抱きつくそぶりで付けている場面・・・
上の牛乳パックが破裂する場面は、相棒が元傭兵に毒をもられたので解毒目的で牛乳を飲ませようとしたが
錯乱した相棒が撃ってきたため反射的に相棒を撃ち殺すシーン・・・
こんな場面が次々起こりますー
逃げる過程で、くみとり便所の底に隠れる場面があるのだが近くの客席のジィさんが笑っていた・・・
そしてセキ込んでいた・・・こんなシーン、セキ込むほど笑うシーンかい？ あたまおかしーのかな・・・
あんな場面で笑えるという事は「シンドラーのリスト」の似たような場面見ても笑うのかな・・・
最後は、敵も倒してハッピーなエンドなのが良かった良かった・・・
なかなかオモロイのでDVDにでもなったら観てみては、どうでしょーか。
