「ん? あれは、もしかすると・・・・」
「自衛軍が新しい戦闘ロボでも開発したかと思ったが・・・ハリボテか・・・
さすがにアームスーツあたりが造れる限界なのだろうな、今の技術では・・」
「お客さ~ん! そんなとこ登ったらダメだよ~~早く降りて~!」
「ちっ! 見つかったか・・・」 ピョン!
「あ~あの女! 飛び降りたぞ~! 早く降りろとは言ったけどさ~
ぎゃ~落下地点に誰もいな~い! あ、あれは幽霊だったのか・・・・つ、疲れているんだな俺・・」
ジュジュジュ・・・・
「光学迷彩のバッテリーの残量が少ないわね・・・帰ったら充電しないと・・・」