「宇宙戦艦マゼラン」G7
- 2012/11/04
- 04:31
金髪の女
「ねえ、ねえ、どうかしら・・・この無期限パスがあれば、どこの星でも行き放題なのよ・・・
お徳でしょ~~ これを、あげるからさぁ~~一緒に行きましょうよ・・・」
ビョ~~~ン・・・ビビビ・・・・
ボワッ!
金髪の女
「あ・・・あれは!?」
女サイボーグ刑事
「ニューヨークと東京が壊滅した瞬間を見せた後で、この風景は何だぁ?
ただの雪原じゃないか・・・」
プゥワヮヮヮヮヮヮァ~~~~~~~~~~~ン!
女サイボーグ刑事
「うわっ!? 電車が空を飛んでるぞ!?」
謎の男
「ふははは・・・・どうかね、どうやって飛んでいるかは良くわからんが
電車型の宇宙船で惑星間航行が出来るようになった、はるか未来だぞ・・・」
女サイボーグ刑事
「わっ!? な、なんだここれは!」
謎の男
「ふははは・・・いわゆる機械化人間だな・・・この時代では金持ちは全身機械化をしているんだよ
それとは逆に貧乏人は生身の体で、こやつらに虐待されているんだな・・・」
女サイボーグ刑事
「行き過ぎた義体化の成れの果てというわけか・・・
私も似たようなもんだがな・・・」
謎の男
「お~い! そこの少年よ! その女に付いて行くと、その女の星で構成部品にされてしまうぞ!」
テンパーの少年
「え~!?」
金髪の女
「ち、ちょっと! よけいな事、言わないでよ!」
謎の男
「私と来れば今回に限り元の時代に連れて行ってやるが、どうかね?」
テンパーの少年
「え! ホント!? 行く行く!」
黒い服の女
「また別の少年を探さなくっちゃだワ・・・・」
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