映画感想記 「タイガー 伝説のスパイ」インドアクションムービー
- 2013/05/19
- 00:33
インドの007ふうの映画かな・・・と、思ったが ちと違う感じどえす。
話は、前半と後半で雰囲気が変わる・・・
プロローグでは、インド諜報部を裏切った同僚を始末するのだが
敵に追われての激しいアクションが見れる
銃を持った敵の腕を利用して反対側の敵を撃つのだが・・・
もしかすると撃たれた敵は、同じオッサンではないのかな・・・? 予算の都合なのかな
建物の上から飛び降りて逃げる場面なのだが、何故か都合よく
車がノロノロ走ってくる・・・道はガラガラなのに・・・
案の定、その車の屋根に着地するのだが普通ならば足の骨ポキリのはず・・・
その後、新しいミッションとしてダブリンに飛び、とある教授のパソコンのデーターを
コピーすることになった。
教授の信奉者を装い接触に成功するが、教授の自宅には若い女の家政婦がいて
なかなかパソコンに近づけない・・・
そのうち家政婦と付き合う事になるのだが街中で敵のスパイと遭遇し
家政婦と逃げることになる・・・
自分は、なんとか逃走できたが家政婦が敵に連れ去られてしまう・・・
取引の場所に先回りして敵の車内の家政婦を救出することに・・・
手錠でつながれたドアを素手でモギって横の斜面をすべり降りて逃げる2人・・・
レンジローバーのドアは、そんな簡単にモギれないと思いますけど~
その他の見どころとしては、路面電車の暴走を止める場面で
自分の上着をパンタグラフに引っ掛けて、下にさげて電気を遮断して止めるのだが・・・
その前の場面では運転席に入っているのだから、また運転席に入ってレバーを下げれば
止まるんじゃないのかな・・・・
インドのアクション映画は、ホンコンアクションムービーに近いノリを感じる・・・