映画感想記 「コードネーム:ジャッカル」
- 2013/05/25
- 01:53
ソン・ジヒョ& ジェジュン(JYJ)主演。
伝説の暗殺者と、拉致されたトップスター。
密室のふたりと、彼らを取り巻く人々が巻き起こす、
予測不能なラブ・サスペンス・・・・ それほどのラブシーンは無い・・・
↑
このポスターを見ると、銃撃場面とかあるのだろうな・・・・と思う人もいるだろうが
こんな服も着ないし、こんな銃も出てこない~・・・韓国映画では、良くある事です。
プロローグ・・・・
とある肉屋にスーツの男が殺しの依頼に来る・・・
中の、うさんくさい主人に獲物の写真を渡す。
主人は、奥で肉を切り分けている青年に写真を渡す
その写真の人物は、人気イケメン俳優だった・・・・
一方その頃、撮影所では時代劇の撮影が行われていた・・・
京本まさきバリのメイクで殺陣まわるイケメン俳優
撮影後、とある人物からのメールで待ち合わせのホテルへ向かおうと
ポルシェ・パナメーラに乗ると後席にストーカーが居た・・・
ポルシェにイヤ気がさしてマネージャーの乗用車を借りてホテルへ行くと
すぐ後から日本人になりすました女が来た・・・・果たして偶然なのか?
辞書を見ながらカタコトの日本語で案内するフロントマン・・・
その頃、韓国FBIの捜査官の元へ、とある街のホテルにジャッカルが現れるという情報が入ってきた・・・
韓国では、連邦警察システムを採用してるんですかね・・・?
ふたたびホテル・・・別々の部屋に案内された後、女は別の変装をして
イケメン俳優を拉致する・・・
ポッチャリFBI捜査官と地元の刑事数人で、このホテルで張り込む事になったが
先ほどのホテルマンに宿泊代を請求されて険悪な雰囲気になる・・・
若い頃のイッセー尾形ふうの地元刑事は、お菓子やエロ本を持ち込んで、くつろぐ・・・
カップルを装うために来たミニスカの女警官に色目を使ったりのスチャラカ刑事ぶりが
笑うところなのだろうが、笑えない・・・・
女の身の上話の回想場面やトラブルが、くどくど長く続く~
そのうち女子ストーカーが来てイケメン俳優を助け出すが、今度は
その女子の部屋に監禁されてしまう~ なんでも、整形したら美人になったんだってさ・・・
このあたりの、やりとりはオモロイ。
いろいろあって、また女に奪還されてしまったイケメン俳優・・・
そこへ、待ち合わせしていた事務所の女社長が、やって来た~
どうやら本来の獲物は、この女社長であり、イケメン俳優は単なる獲物を、おびき出すエサだったらしい・・・
そこへ肉屋の青年がチェックインして来た・・・
防犯カメラで監視していたポッチャリ捜査官は、特殊部隊に応援を要請・・・・
かくしてホテル内でドンパチが、はじまる~
女社長を始末した女は、屋上で肉屋の青年と激しい格闘を繰り広げるのだった・・・
果たして、どちらがホンモノのジャッカルなのだろうか・・・?
続きは、劇場で・・・・
公開館数少ないけど・・・
最後の15分くらいは、銃撃戦や格闘場面もあるが
それまではカーチェイスや撃ち合いも無い~
ほとんどがホテル内で話が進行するので、主演の2人のファン以外は
あんましオモロクない感じです・・・・
じゃ、また来生~
・・