映画感想記 「恐怖と欲望」 キューブリック幻の初期映画
- 2013/05/31
- 03:10
監督自身がオクラにした映画・・・・
どんなかな? と、思ったので観に行ってみたが・・・
まぁ・・・さすがに、オモロクないですな・・・・
しかし、「博士の異常な愛情」に、つながる雰囲気はある。
↑ 後に、わざわざ白黒で戦争スペクタクル映画を撮ったのは、この映画へのリベンジだったのかな・・・
一見すると第二次大戦の話ふうだし、4人の兵の服も米軍ぽいし
敵の服もドイツ軍ふうどえす。
しかし、最後のほうで脱出するのに使う飛行機が今時のセスナ機だったりする・・・
輸送機が墜落して、生き残った4人はイカダを制作して川を下り逃げることにするが
現地の女に見られる・・・仕方なく木に縛りつけて1人を見張りにつけて、3人は、偵察に行く・・・
たまたま見張り役にした兵が、ヘンタイだったためにタイヘンな事に・・・・
モミモミモミ・・・・ヘヘヘ・・・
縛りに使っているベルトを、ゆるめたら女が逃げた~~~
思わず、バキュ~ン! 女が死んだ~~
わははははは~~~~頭が、おかしくなった兵は失踪した・・・・
一方その頃・・・
敵の見張り小屋を襲撃して中の敵兵を、ブチ殺して食べ物を、むさぼる3人・・・
その後
そのうちの鬼軍曹は、川向こうの敵陣地に潜入して将軍を暗殺するも
銃弾をくらい、川までたどり着く・・・・イカダに乗って、ぐったりしていると
あのヘンタイ兵が、突然やってきて一緒に川を流れていく・・・
隊長と部下の2人は、そのドサクサを利用して敵陣地の滑走路からセスナ機で飛んで行く・・・
帰還後、上官達に報告するのだが・・・・
まだ渋谷の館で公開してますので
興味があれば観てみては、どないだ。
じゃ、また来生~
・・