映画感想記 「エンド オブ ホワイトハウス」
- 2013/06/15
- 16:28
う～～む・・・ ある意味 ＧＩジョー よりオモロ～い・・・かもしれない・・・
序盤は特には、いらないかもしれない過去の冬のキャンプ デービッドでの
バトラーさんの、にがい思い出の場面・・・
護衛の車列が凍った橋上でスリップ事故！
大統領は救出できたが夫人は車と共に橋下へ落下する・・・
１８ヶ月後・・・
ワシントンＤＣの上空に米軍の輸送機に偽装した国籍不明機が飛来する・・・
警告を無視したため迎撃ミサイルが発射されるが・・
チャフを放出してミサイルを誤爆させる・・・
直後、胴体横からバルカン砲を出して撃ちまくる輸送機！
破壊されまくる議事堂周辺・・・・
騒ぎに紛れてゴミ収集車に偽装した謎の集団がホワイトハウスに突っ込む！
突入する謎の集団・・・・
一方その頃、ｆ－２２が２機、発進したが
あっさり撃ち落とされる！
破壊活動がエスカレートする中
３機目のＦ－２２が接近する！
うむを言わさずミサイルを発射すると命中した！
ワシントン記念搭に激突して大破する輸送機・・・
逃げ遅れた観光客がガレキの下敷きになる～
ホワイトハウスの正面入り口を爆破して乱入する謎の集団・・・
たまたま近くにいたバトラーさんは中に逃げ込む
ちょうど訪問中の韓国の首相（首相っているのかな？）一行とハワイトハウスの最深部に
避難した大統領達だったが、なんと韓国首相の警備担当者が某国の工作員だった・・・
一瞬で人質になる大統領、副大統領、国務長官やスタッフ達・・・
彼らの要求は、朝鮮半島周辺の米軍を撤退させる事・・・・
そして、核ミサイルの自爆コード３種類を教える事・・・・
もしも、米国内の核ミサイル基地のサイロ内で、全てのミサイルが自爆した場合
米国内は、放射能汚染で自滅すであろう・・・との作戦だった
急きょ大統領代理に任命されたモーガンさんは、特殊部隊を数機のヘリで
ホワイトハウス屋上へ潜入させるため向かわせるのだが、屋上の防衛システムがハッキングされ
高射砲で次々に撃ち落とされるヘリ達・・・・
騒ぎに気付いたバトラーさんが屋上へ急行し、敵のロケットランチャーを奪い
防衛システムを破壊する事に成功するが、墜落してきたヘリが１機
屋上で爆発！
仕方なく犯人が要求した逃走用のへりと、核ミサイルの自爆バスワードを
教えることになるのだが・・・
朝鮮半島の米軍に撤退命令を出すモーガンさん・・・
果たして、バトラーさんは残る敵を倒して自爆コードの解除に間に合うのか！
アメリカの運命は！・・・いや、地球の運命は、君に託された！
な～んちゃって・・・てへ、ペロ！
ふぅ～・・・・疲れた・・・疲れ果てた・・・帰るのが、つらい・・・・
じゃあ、また～
・・
補足１・・・
劇中に出てくる攻撃型輸送機は、映画だけの設定で実在しないのかと思っていたが
調べてみると、これの元ネタの物が実在するらしく驚く～
ロッキード ＡＣ－１３０ スペクター ガンシップ
中型戦術輸送機C-130を改造して、重火器を搭載した攻撃機。
米国でのガンシップの歴史は古く第二次世界大戦時、B-25・26爆撃機を改造して
機関銃を装備したタイプが開発され、ベトナム戦争時、AC－47やAC‐119を経てAC－130になる。
プラモデルも数種類は、あるようですな・・・
実機は、左旋回しながらバルカン砲、あるいは大砲的なものを撃てるらしい・・・コワッ！
補足2・・・・
どういう訳か、似たような題材の映画って作られるもんですな・・・
大作であればあるほど、そういう傾向がありますな・・・
なんと８月にも、同じような映画 「ホワイトハウス・ダウン」 という
あの、エメリッヒ監督の映画が公開されますな・・・・
怪獣は出ないらしいよ。
「まずいなぁ～・・・ どうやって帰ろうかなぁ～・・・ 電車賃無いしなぁ～・・・・ グスン・・・」
いっ・・・いったい何が・・・地球の運命は、君に！託された！
