映画感想記 「マン・オブ・スティール」
- 2013/09/12
- 13:44
「ウォッチメン」の監督作品だけあって特撮が良く出来ております。
今作に出てくる敵役の女優が非常にステキやん・・・
なんでも・・ドイツの女優さんらしいよ。
吹き替え版で観ると声が田中敦子さんなので草薙素子実写版みたいで良いですな・・・
序盤・・・いつものクリプトン星爆発のエピソードからスタート・・・
末期の惑星で反乱が発生したが、すぐ鎮圧される・・
反逆者の将軍と手下達は冷凍睡眠カプセルに封印され護送宇宙船で
流刑にされるが、おかげで命びろいしました~
赤ん坊のマンを小型の宇宙船に入れて地球に向けて発射したあと
父は、将軍に殺され母も惑星と共に消滅しましたとさ・・・
中盤・地球・・・・このパートでは、少年期と今が回想場面で何度も前後する、めんどくさい構成となっておりんす。
青年期に竜巻で死んだ育ての父の言葉にしたがい各地を転々と自分探しの旅に出ている・・・
ある時は、ドライブインのバイト中に、嫌がる女のケツをナデナデする
変態トラッカーと騒ぎを起こして店をやめて出て行く・・・
トラッカーが車に戻るとトラックが電柱に串刺しされていた~・・・な、なんでかなぁ~・・・
その後、漁船でバイト中に油田火災に遭遇した作業員を助けたりしていた・・・
ある日、軍が発見した埋もれた宇宙船の発掘現場近くでバイト中
取材に来たレインと出会う・・・
深夜、何かに導かれるように発掘中の宇宙船の中に入る・・・
その宇宙船は何と、はるか昔にクリプトン星から来た調査船であり
亡き父のホログラムとも出会う・・・
自分の生い立ちを知り、父のホログラムからマンスーツを受け取ると
飛ぶ練習などしてみる・・・
一方その頃・・・マンが入っていた小型宇宙船の電波を探知して
冷凍睡眠から蘇った将軍一派がマンの育ての母宅へ来た・・・
狙いはクリプトン星人の全てのDNAを記憶したデバイスだったが
小型宇宙船には無かった・・・
街を破壊しつつマンを連れてくるように世界各地に呼びかける将軍・・・
A-10サンダーボルトを素手で壊す場面とかが良くできてますな・・・
破壊を止めるべく敵陣へ出向くマンだったが何とレインが人質にされてしまう・・・
果たしてレインを救出できるのか・・・地球の運命は君に託された!
いろいろあって最後・・・
「キョウカラ~ニュウシャ シマ~シ~タ~ クラ~ク・ケント デス~ ドゾヨロシク」
え~~何か今度のスタトレの最後と似ている~~・・・
と、いうよりは この前のバットマンの最後で
「ところで君の名前は?」 「ロビンです」
え~~~お前、ロビンだったの~~?
っぽいエンディング。
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それにしても、エイミー・アダムスが、お綺麗ですな~
今回の見どころの1つは、マンを探しに来たロイス・レインと
ダイアン・レインが会うところ、レインつながりですな・・・
ダイアンも相当、老けちゃっておりんす。
育ての父のケビン・コスナーも、だいぶ老けましたな・・・
クラーク・ケントという名は、育ての母の旧姓と育ての父の苗字を
合体させたものだったんですな・・・
この将軍役の俳優が上手いですな・・ヘタするとモンティ・パイソンに出ていたような
雰囲気はあるが・・・。
スーパーウーマンかな?
それとも良く出来たコスプレイヤーか・・・?
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町山さんの解説が非常にオモロイですな。 ↓
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