映画感想記 『マラヴィータ』
- 2013/11/21
- 00:17
ロバート・デ・ニーロ演じる元大物マフィア一家と
現役マフィアとの対立を、製作総指揮マーティン・スコセッシ、
監督リュック・ベッソンで描くクライムコメディー
マラヴィータ とは、デニーロさん家で飼われているワンコの名前らしいよ・・・ワンワン
深夜・・・夜逃げ同然に新しい町へ引っ越してきたデニーロさん一家・・・
彼らは、証人保護プログラム中であり危機が迫るたび引っ越しを
繰り返していた・・・
一緒に、こっそり運んできた男の死体を、裏庭に埋める・・・
なんでも・・・腐ったロブスターを売りつけられたので
ぶちころしちゃったらしいよ・・・・
翌日、新しい町のスーパーへ買い物に来た嫁だったが
悪口を言われてイラッとする・・・・
買い物をすませ店の奥に商品の簡易ガスボンベを放り込んで、ベンジン的なものを
振りかけて火をつけて何気に店を出た直後、大爆発するスーパーマーケット・・・
一方そのころ、長女と弟が新しい学校へ登校するが・・・
弟は、次第に学校の裏側に暗躍するようになる・・・
姉のほうは、むりやりナンパしてきた青年達に激怒し
バイオレンスを、ふりかざす始末・・・
新しい自宅では、デニーロさんが水道から赤い水が出るので配管工を呼ぶが
料金をボラレそうになり激怒しバットでボコボコにする・・・・
その後、赤い水の謎を調べるうちに、どうやら町はずれの化学肥料工場が原因らしい・・・と、わかり
そこの社長と面会するも、トボける態度に激怒すると拉致してボコボコにした後
肥料タンクに時限爆弾を設置する・・・
総指揮がスコセッシで監督がベッソンという豪華な演出陣・・・
ベッソンが監督やるので舞台をフランスにしたのかな?
幹部だったデニーロさんの密告により今は、ムショ暮らしのドンだったが・・・
都合よすぎる偶然からデニーロさんの住む町がバレた~~
部下に命じて暗殺部隊を送り込むことに・・・
その夜、町の映画上映会に呼ばれたデニーロさん・・・
缶コーヒーのおじさんで、おなじみのジョーンズさんも護衛兼見張り役で同行する。
いっぽう、長男は学校での悪事がPTAにバレて、ヤバイ状況になったので
夜行列車でパリに家出する事にするが、深夜の駅で
列車から降りる殺し屋軍団を目撃する
自宅に電話するが、つながらないので走り出す・・・
同時刻、学校のイケメン教師にフラれたので飛び降りちゃおうかと登ったビルの屋上から
殺し屋軍団が警察署を襲うところを目撃する・・・
その後、弟と合流して殺し屋軍団と激しい銃撃戦になるのだが・・・