映画感想記 「ゼロ・グラビティ」 4DX版
- 2013/12/24
- 05:40
青春18きっぷを使い、名古屋くんだりまで4DX(吹き替え版)を観に行ってみた・・・
やはり吹き替えのほうが、わかりやすいですよ奥さん
中川コロナワールドの映画館・・・・
今回は、ためしにTOHOシネマで買ったクリップオンタイプの3Dメガネで見てみたところ
結構ちゃんと立体に見えた~
おまけに、こちらのほうが明るく見える~
これは使えまっせ・・・
今回、残念なことに煙と水しぶきが出なかった・・・・コスト削減なのかいな・・・?
宇宙ステーションの火事の場面とかで劇場の端から煙(スモーク)が出ても良いような気がするが・・・
あとは、ソユーズの切り離しの場面でエアーがブシュ~~っと出るとこがリアル感を高める~
匂いは、火の出る場面などでビニールの溶けるような匂いが出ます~
そして、いつもの席がグラグラして動くとこは宇宙遊泳感がリアルに伝わる~
近場の人は見てみては、どうかな・・・
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ストーリー・・・
宇宙望遠鏡の修理にやってきた3人の飛行士・・・・
もう少しで修理が終わるところで何とロシアが自国のスパイ衛星をミサイルで処分した・・・
しかし、その破片群が近くの衛星を次々と破壊する事態になり
多重衛星破壊状況になって地上との通信も不通となってしまう・・・
そこへ、衛星の破片群が襲う~~~
破壊されるシャトル・・・仲間達もサンドラとクルーニー以外は
全員死亡した・・・・
仕方なく、ロープで2人を連結してクルーニーの背中のジェットパックを使い
近くの国際宇宙ステーションまで進むことにするが
ジェットパックの燃料の残りはギリギリだった・・・
ステーション近くまで来たとき最後の噴射で一気に飛ぶが勢いがつきすぎ
外壁に、はじかれてしまう・・・サンドラはステーションのワイヤーに
かろうじて引っかかったが、クルーニーは宙ぶらりんとなる・・・
このままでは、2人とも飛ばされると判断しクルーニーは2人を結ぶロープをはずしてしまう・・・
宇宙に飛ばされるクルーニーだった。
その後、サンドラはステーション内部へ入り一息つくが今度は
ステーション内で火災が発生する・・・からくもソユーズ宇宙船へ避難するも
ワイヤーが引っかかり飛び立てない・・・
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しばらくして、もうろうとする意識の中
なんとクルーニーが戻ってきた!
むりやり船内へ入ってくるとサンドラに脱出のヒントを与えるが
振り向くと姿が無い・・・・
惑星ソラリス現象か!?
そのヒントを、たよりに突入カプセルの分離に成功する・・・
カプセルで大気圏突入を実行するサンドラ・・・・
都合よくアメリカの広大な湖へ着水するカプセル・・・・
参考図
カプセル内に、押し寄せる水・・・・
このへんで水しぶきが出るとリアルなんですけどね・・。
果たしてサンドラは脱出できるのだろうか・・・・
この続きは、劇場で・・・・。
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「トゥモロー ワールド」などを制作した監督作なのだが
もしかすると 「地球、最後の男」 を観て着想したのかな・・・・
過去記事 ↓
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その他に、過酷な宇宙映画として 「サンシャイン2057」 なども参考にしているような気がする・・・