おマンガ 「ミッション ∞ ミニッツ」 おおたかの森章太郎
- 2014/02/04
- 04:34
「また新しい仕事か?」
課長
「うむ・・・実はな長年に渡り機密費を少しづつチョロまかして
研究開発していた時間跳躍装置が
完成したんじゃ・・・無論まだ試作段階なのだがな」
博士
「このユニットを乗り物に取り付けると時間を跳躍して
時間旅行ができるんじゃ・・・ただし、今のところ1人分の出力しか発生できんし
過去と現在間だけしか移動できないのだがな・・・
平たく言うと、今より未来には行けないという事だ」
課長
「かなり以前の事件だから良くは知らん事と思うが
昔、インフィニティビル崩壊事件という出来事があってな・・・・
大勢の人々が亡くなったんじゃ」
課長
「ワシはな、長い間この事件を追っていたが闇の圧力によって
真実は、解らずじまいだった・・・・」
課長
「もしも過去への跳躍が成功したなら、この写真の男を見張れ
某官庁に在籍しているから場所は、すぐわかるはずだ・・・
それと、この時間跳躍ユニットの取説を渡しておこう」
「つまり私に過去に飛んで事件を解決しろというのか?
無理やりすぎるぞ」
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キュルルルルルルゥゥゥゥゥ~~~~
「まぁいい・・・なかなか面白そうだから
やってるか・・・」
(無線の音)ジジジ・・・ジジ・・・・
課長
「すまんな・・・もしも事件を阻止できれば
やってみてくれ、それで未来が変わっても誰も気が付かんだろうて・・・」
ジュバババババババァァァ~~~~~~
「おい! 煙が出てきたが大丈夫か!?」
ジジジ・・・ジジ・・・
博士
「時速300キロに達しないと装置の波動が発生しないので
もっと加速してくれ・・・時間跳躍に成功後は、いっさい無線連絡はできなくなるから
あとは、サイボーグとしての君の感を信じて行動してくれたまえ」
ブロロロロロォォォォ~~~~~
ヒィユィィィィィィィィッィィィンンン~~~~
赤い車の男
「ん? 何だろう、変な音がするぞ
また故障じゃないだろうなぁ~!
やれやれ、また修理代がかさむわい・・・」
ブバァァァァッツ~~~~~ッ!!
赤い車の男
「う、うわ!? なんだ!あの車は!?」
ピカッ! ヒュュュ・・・・
赤い車の男
「うわっ! まぶしぃ~~~~~! 前が見えん~~~~!」
ドカァ~~~~~ン!
グシャ・・・
つづく・・・・↓
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付録・・・1
未来人タイムトラベラーの痕跡をネット上から暴き出す!?米物理学者ら ...
2014/01/09 - 実在するかもしれないタイムトラベラーの情報の痕跡を、
ネット上で探そうという初めての試みが行われたのだが・・・