映画感想記 「ルパン三世 次元大介の墓標」
- 2014/06/26
- 04:17
30分もの2本を全編・後編として1時間の映画にしたレイアウト。
ですのでフジコちゃゎんが、オチンコがドリルのロボットに
やられてしまう直前で、つづく・・・・になり
カッチョイエンデングソングの後に後編がはじまるのだが・・・
残念ながらルパンが助けにくる~~
ここで敵と撃ちあいになるのだが
ワルサーP38が、全弾撃ったあとに
ちゃんとフルオープンになっている場面などが見れる・・・
今回の敵は、依頼を受けたターゲットの名を刻んだ墓を
あらかじめ制作しておくという変わった殺し屋です・・・
そして、次元は狙撃されて死んでしまう・・・・?
この殺し屋の乗るマセッティ・ボーラが戦車並みの強度をもつボディーで
壁をぶち破って出てくる~~~
その上、フロントにバルカン砲を内蔵しており
アルファロメオ・ベローチェで逃げるルパンを
ムチャクチャ撃ってくるが、何故か
あんまし当たらない~~
このカーチェイス場面が非常に良くできている・・・・
その他には、BGMが限りなく旧ルパンに出てくるものと酷似しているので
わざわざ、同じ感じで作曲してもらったんでしょうな・・・・・
残念な事に今作では、ゴエモンは出ませんな・・・
銭形警部も最後に少しだけしか出ない・・・
コンセプトとしては次元が主役らしいが
観た限りでは、そうでもない・・・
しかし、キャラデザイン以外は、旧作に限りなく近い雰囲気ですので
興味があれば観てみては、どですか?
混んでおりますが。
・あらすじ・・・・
某国へ、とある宝石を盗みに来たルパンと次元・・・
大使の車を白バイ隊員に化けた2人が止めると
ささっと眠らせて、大使と運転手に化ける事に成功した
大使館で宝石奪取には成功したものの
正体がバレて窓から外へ飛び出す2人・・・
・ 近くのアルファロメオを拝借することにしたが
プラダを着た謎のスナイパーのオジさんに狙撃される・・・
なんとかアジトへ戻れたが体内から摘出した変わった形の弾丸を見た次元は
過去の苦い思い出を語りだす・・・
なんでも、数年前にボディーガードを依頼された世界的オペラ歌手が
同じ弾丸で暗殺されてしまうという失態をさらした思い出だった・・・
心当たりのある街はずれの墓地に行くと何と次元の墓があった・・・
依頼を受けたターゲットの墓をあらかじめ作ってあげる殺し屋だとわかり
そのアジトへ乗り込む2人・・・・
その室内でフジコちゃゎんの叫び声が・・・
何と今から秘密のナイトクラブで凌辱ショーの始まる場面を
モニター中継していたのだ・・・
急いでナイトクラブへ行こうとするが白い殺し屋が、立ちはだかる・・・
なんとか外へ出てアルファロメオを発進させるが
壁をぶち破り白い殺し屋のマセラッティー・ボーラが追いかけてくる・・・
激しいカーチェイスの末、なんとか逃げ切るが
ナイトクラブでは、まっ裸のフジコちゃゎんがドリルチンコのロボに
襲われていた・・・・
ドリルチンコがフジコちゃゎんの体に刺さる直前にルパン登場・・・
敵を撃ちまくり、そのスキに脱出して店の金庫から
謎のシステム手帳を盗みだすフジコちゃゎん・・・
ハーレーで逃げるフジコちゃゎんの後ろに飛び乗るルパン
すごいスピードで走るバイクの後ろ席でフジコちゃゎんの
パイオツをモミモミするふりをして謎の手帳をスリ取るルパン・・・
どうやら、この手帳には謎の殺し屋に依頼した数々の仕事が
記録されているようなのだが
その中には例のオペラ歌手や次元の事も記載されていた・・・
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