映画感想記 「ダイバージェント」
- 2014/07/15
- 08:33
全世界で2,100万部を突破したメガヒット小説を映画化、
世界興行収入2.6億ドルを稼ぎだし、全4作での製作も決定している
本作は、近未来を舞台にたった一度の性格診断で5つの共同体に振り分けられた人々の
苦悩と葛藤を描く・・・
意外とオモロくないないので驚く~~~
フォールアウト・ニューベガスよろしく核大戦を生き延びた未来のシカゴが
舞台であり、街の周りには外敵が来ないように高い塀とフェンスに囲まれている・・・
街の交通機関といえば近未来デザインの電車と一部の裕福層の乗るクルマのみのようですな。
電車は、多分この映画のためにデザインされた外装だけの代物で
中はイスもないガランドウですな・・・
銃器も未来ふうのアサルトライフルやピストルを
大量に制作したようでラスト近くでは大勢のエキストラが
持ち歩いております。
話は、主人公のポチャ子さんが防衛隊に入隊しての訓練場面が
やたらに長い~~~
どうやら、このあとも3本くらい続編があるらしく
導入編を細かく描いているようですな・・・
演者も、なかなか豪華な感じでクーデターを主導する悪い人の役で
タイタニック女優で、おなじみのケイトさんが出ております。
主人公の母役には、「コレクター」などで見たアシュレイさんが出ておりますが
さすがに老けましたな・・・・
案の定、最終的に主人公は電車に乗って旅に出るとこで
シュパッと終わる~・・・
エンドロール後も何もない~・・・
見なければ良かった1本となっております・・・・
・ さいなら、さいなら・・・