映画感想記 『サボタージュ』2014
- 2014/11/10
- 01:01
麻薬取締局の捜査官であるジョン・ウォートン(シュワ様)は、
アメリカ国内外での麻薬戦争において数多くの功績を挙げ、
「ブリーチャー(破壊屋)」という異名で恐れられていたが
彼は、過去に中米の組織に妻子を誘拐され惨殺されていた・・・
また、ジョンが指揮する特殊部隊は荒くれ者揃いの野蛮なチームだったが、
どんな危険な任務でも成功に導く凄腕のチームでもあった。
ジョンのチームは、その日もロシアンマフィアの麻薬組織を摘発するために
要塞と化した危険なアジトに踏み込むが、
その裏には2億ドルの闇資金から1000万ドルを持ち逃げするという目的があった。
摘発の際に仲間の一人を失うも、闇資金の一部を隠すことに成功したジョン達
であったが、その夜回収に向かった時にはすでに1000万ドルは
何者かの手によって持ち逃げされた後だった。
また、闇資金が足りないことから持ち逃げを疑われたジョン達は、
内務調査局の取り調べを受け、麻薬取締局内での信用を完全に失ってしまうのだった。
それから半年後、事務職に追いやられていたジョンは、
ようやく現場復帰を果たす。
ジョンは再びチームを結集し、厳しいトレーニングの末に
チームが失いかけていた結束力を取り戻すことに成功する。
しかし、その夜、チームの一員であるパイロが何者かによって無残に殺害されてしまう。 怒りに震えるジョンだったが、その後も次々にチームのメンバーが殺害されていく。
この事件を追うアトランタ市警察の女刑事キャロラインは、
ジョンのチームが何かを隠していることを見抜き、彼らを調べ上げていく・・・
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劇中、中米マフィアのボスを引き渡すときの場面・・・
特殊部隊の事務所に貼ってあるポスター・・・
緊迫感がなくなる~
残念ながら助演の女優陣が何故かオバハンである・・・
ミレイユさんは、「ワールドウォーZ」で
ブラピの嫁役をやっていたんだね・・・
さらにオバハンだった・・・
・
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結局、1000マソドルはシュワちゃんの復讐のために
犯人の居場所を聞き出すワイロとして
必要だったのだが、あの量の札束を中米へ持ち込む場面は無い・・・
そして、敵のアジトへ単身乗り込み
ガバメント1丁で全員倒すという都合のよさ・・・
大金をかけたハリウッド版 Vシネマ ですな。
・銃撃戦やカーチェイスは、良くできておりますので
機会がれば観てみては、どですか?