おマンガ 「新劇の巨人」 ・・・最終話
- 2014/11/29
- 05:55
美人秘書
「さぁ! これでレベル15エリアまで
降りますよ」
ヒュィィィ~~~~~~~~~~ン・・・・・・
アナウンス
「これより地下階は、プラチナランクの
職員および責任者以外立ち入り禁止です・・・
違反したものは射殺されます・・・繰りかえす・・」
謎の高官
「おおぉ~・・よく来てくれたな・・・
実はな、国連が例の巨人に対して
核ミサイルを撃ち込む決議をくだした!」
謎の高官
「そこでだ!
我々コングロマリットが開発した亜高速ロケットで
建設中の火星基地まで脱出する事にした!
どうかね?」
銀髪の隊員
「以前シミュレーター訓練をした機体ですね?」
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キャスター
「さきほどモスクワ市内に現れた巨人と
巨大なカモメにより市内はパニック状態に
なっております!」
カモメ
「クェェェ~~~~~~~~ッ!」
戦車兵
「うわぁぁ~~~! 装甲が
くいちぎられる~~~~!」
ドッカ~~~~ン!
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ロケット開発エリア レベル15地区
アナウンス
「コレヨリ ウチアゲノ シークエンス ヲ カイシシマス
カセイキドウ マデノ スイングバイコウホウ ノ
タイミング ハ 2フンイナイニ オコナッテクダサイ・・・」
銀髪の女隊員
「スイングバイに失敗したらどうなるんだ?」
銀髪の隊員
「十分な加速な出来なくなって
地球と共に滅びるという事さ」
アナウンス
「ICBMガ セッキンシテオリマス ノデ
カウントダウン ハ ショウリャク シマス」
ドドドドドドドドドオォォ・・・
シュパァァ~~~ン!
チュドドドド・・・・・
・
ドドドドドドドォォォ~~~
チュドドドドドドォォォ~~・・
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それから、わずかな時間のあと
世界各地の巨人や巨大生物に対しての
核攻撃が開始されたが、まったく効果はなかった・・・
・
「ジャッジメントデイだ!」 と叫ぶ人々もいたが
その声は、核ミサイルの轟音に、かき消された・・・・・
それから7日ほど後、地下に逃れた者もいたが
地球と呼ばれた青い惑星の生き物は死に絶えた・・・・・
END・・・
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付録・・・・
超古代に存在したと思われる
巨大すぎる巨人の痕跡・・・・
参考サイト ↑
世界中には巨人に関する伝説が多々あるが
これだけ伝承されているところを見ると
以外と実在したかもしれないし
これかの未来にも、また現れないとも言えないであろう・・・
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