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本日放送 テレビ朝日  7/25(土)の「池上彰のニュースそうだったのか!!」




7/25(土)の「池上彰のニュースそうだったのか!!」

www.akiraikegami.com/news/150718/
 今年は戦後70年
 「東京裁判」によって今の政治に残ってしまった課題とは?
  日本とドイツ、戦後の隣国への対応は何が違った? など、
   戦後の日本の歩みについて考える。

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「戦争とは何なのか」2時間SP


●戦争はどうやって始まり、どう終わる?
戦争を始めるにも終わるにも、国際的なルールが一応存在している・・・?


日本の隣国で今も法律上は「戦争状態」の国とは?
また、日露戦争時から2006年まで日本に宣戦布告し続けていた国とは?
戦争について池上彰が基礎の基礎から解説します。

●そうだったのか!総理談話
戦後70年で、安倍総理が出すといわれている、総理談話。
今回は「総理談話」ではなく「総理の談話」に
なるとも言われていますが、その違いとは?

更にそもそも談話とは何なのか、最近ニュースでよく聞く
「村山談話」とは何なのか、解説します。

●そうだったのか!東京裁判
戦後、A級戦犯とされた人たちを裁いた、東京裁判。
そもそも東京裁判とはどういうものなのか、
「戦勝国が敗戦国を裁く」というのはどういうことなのか・・・?

また、この時はっきりと裁かれなかったことで
今の日本にまで影響を与えているものとは・・・!?
戦後70年の今こそ、東京裁判を知りましょう。

●ドイツと日本 戦後の歩み
中国・韓国と微妙な関係を続ける日本に対し、
同じ敗戦国のドイツは今やEUの盟主。
近隣諸国とうまくやっている印象が・・・
はたして戦後のドイツはどのように「戦争」と向き合ってきたのか?
平和なヨーロッパを作るために各国が努力してきたその内容とは?
現地でのロケを交え、池上彰が解説します。



  
                 おいおい、何で笑顔なのかいな・・・

「毎日新聞の記者が休廷時間に、笑いながら記者クラブに戻って来た。
「大川周明が東条(英機)の禿頭を叩(たた)きやがった」という・・
記者席に入ると、大川はまた東条の頭をたたいた。
シーンとした法廷のなかに、 ぺチャッと響く音が なんとも奇妙なおかしさだった・・・

ある記者の東京裁判の記憶・・・



大川周明(1886-1957)・・・
戦前の代表的右翼思想家であり、東京裁判では、
民間人で唯一起訴された。
しかし上記のような奇矯な行動をしたために、精神異常と判断され免訴された。


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・日露戦争時から2006年まで日本に宣戦布告し続けていた国とは?


独立に際し、モンテネグロと日本の戦争状態が
日露戦争以降続いているかについて、日本の国会で採り上げられた。
2006年2月日本政府は1904年にモンテネグロの宣戦布告を
見つけられないこと、ポーツマスでの会議に
モンテネグロは参加していないことを回答していた。
[4]実際には日露戦争時にモンテネグロはロシア側に立ち、
1905年日本宣戦布告し、ロシア軍とともに戦うため
義勇兵を満州に派遣していたが.[5]、日本とロシアの講和会議に
モンテネグロが含まれていなかったため、
戦争状態が続いているという事になっていた・・・

もっとも、モンテネグロが実際に宣戦布告していたか、
宣戦布告が正規のものだったかどうかは、異説がある。
しかしながら、2006年6月には、日本はモンテネグロに
外務大臣と首相の特使を派遣し、モンテネグロの独立承認と
戦争の終了を宣言する文書を届けた。
[6] これにより、101年に渡る両国の「戦争状態」が終わった・・・
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                            「机上の戦争」


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