映画感想記 「ストレイヤーズ・クロニクル」
- 2015/07/30
- 01:01
日本版Xメン かな？ と思って観に行ってみると
「七瀬ふたたび」みたいな話だった・・・
話の流れが似ておりますな
・能力者が数人で暮らしているが
謎の勢力から追われている・・・
・最終的に攻撃を受けて殲滅する・・・
今作では、残念ながらタイムトラベラーは
おりませんな・・・
とある研究所で、超能力者を人工的に作る研究が
行われていた・・・
それは２種類の方法で行われた・・・
１・妊娠させた女性に過度のストレスを与え
胎児に影響を与えて自然発生的に
能力者を生ませる・・・
２・妊娠させた女性に特殊な薬物を与え
人工的に能力者を生ませる・・・
こうして生まれた子供達の中で
数人のグループは、研究所から脱走した・・・
残った子供達は、のちに政府の裏の仕事を
させられるようになる・・・
その中でも車いすの青年の能力は
死ぬと体内から毒ガスが発生し世界中に広まるという
驚くもの・・・
自分の能力に精神が適応できずに
精神崩壊して死ぬ者もいるが
何より、彼らの寿命は２０歳前後で死ぬように
設計されていた・・・
政府からの刺客を倒しながらも
普通の人間の暮らしを夢みるが
最終的に軍事訓練された特殊部隊が
襲ってくる・・・
キスをすると相手が死ぬ能力を持つ
オネーちゃんが異色ですな・・・
戦闘員をチュー殺してM4ライフルを奪う・・・
こちらの娘さんは、口の中の矯正器具の
金属を部分的に吹いて敵を殺す～
終盤は、例の高萩市の廃工場が研究所の跡地の設定で
使用されております、そこで壮絶なアクションを
くりひろげる・・・
廃墟の背景には、都市が合成されておりますな・・・
結局「七瀬ふたたび」同様に特殊部隊に殲滅させられるが
生き残った者もいた・・・
エンデンングの歌をバックに泣ける場面が展開します。
なかなかオモロイと思いますので
機会があれば観てみては、どですか・・・
団時朗さんと、石橋れんじさんも出ますが
出番少ないですな・・・
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