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 映画感想記 「ヒトラー暗殺、13分の誤算」



映画「ヒトラー暗殺、13分の誤算」

13minutes.gaga.ne.jp/
 ヒトラーが最も恐れた暗殺者は、平凡な家具職人だった
1939年11月8日、恒例の記念演説が、いつもより13分早く終わった・・・
戦後70年を経て今明かされる
ドイツが隠し続けた衝撃の感動実話。



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いきなり主人公が深夜の酒場に爆弾を仕掛ける場面から、はじまる・・・
 その後、演説があり爆発するものの暗殺は失敗する・・・

エルザーは毎日、下宿先から夜になると
ビュルガー・ブロイケラーまで出向き、柱を繰り抜いて
毎日爆弾設置作業に励んだ。
時計職人の知識を生かして時限信管を設置し、
爆弾を完成するまでに延べ30日以上を要したと言う。



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エルザーはスイスへの逃亡中に、ドイツとスイス国境の町
コンスタンツの国境税関によって逮捕された。
というのは彼が共産党関連のものと、爆弾の発火装置、
ミュンヘンのビュルガーブロイケラーの見取り図を所持していたからであった。
しかし、当初はヒトラー暗殺容疑で逮捕されたわけではなかったが、
その後ゲシュタポ(秘密警察)に引き渡され、
ヒトラー暗殺犯であったことが発覚する。


その後は、ゲシュタポによる拷問と回想場面が
 交互に繰り返される・・・

イメージ 3


回想場面では、嫁との出会いや別れ
 爆弾の製作過程が描かれる・・・


それによると、起爆装置にはライフルの空砲弾を雷管として3本使い
 火薬は、主人公が働く軍事工場から少しづつ盗んで用意した。
  郊外で爆破実験をする場面もありますな・・・



イメージ 4

当時のドイツの世相も、織り交ぜておりますな
 

ポスターに書いてあるヒトラーが、もっとも恐れた暗殺者・・・の
 どうして恐れていたかの理由については、描かれていない・・・

終盤に、主人公が供述調書にサインしたあとは
 いきなり5年後になり闇の処刑場面へ・・・


 ヒトラーは「エルザーを生かしておけば自分は決して死なない」の
予言を信じたせいか、あるいは、ドイツ戦勝後にナチスドイツの
基盤を盤石にするために見せしめの処刑するために
「特別囚人」として格別の待遇を受け生かされ続けたが、
終戦直前の1945年4月9日にヒムラーの命令で収容先の
ダッハウ強制収容所にて秘密裏に射殺された。

 この暗殺未遂事件で特記すべき点、は、民間人であるエルザー一人が
単独で暗殺を計画し実行した点である。
彼は後の取り調べで
「ドイツの戦争を避けるために計画した」と述べたという・・・




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いろいろゲオルクについて調べているとき見かけた
 おもろいサイト2つ ↓



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