相模原市 白票数操作し元事務局長ら書類送検
- 2016/01/28
- 01:11
去年行われた相模原市議会議員選挙の開票作業で、
パソコンで集計した投票総数よりも実際の票数が
多くなったことのつじつまを合わせるために、
不正に白票を減らすなどしたとして、
当時の南区選挙管理委員会の事務局長ら3人が
公職選挙法違反の疑いで書類送検された・・・
書類送検されたのは、相模原市南区選挙管理委員会の
60歳の元事務局長や57歳の元事務局次長ら3人です。
去年4月に行われた相模原市議会議員選挙では、
去年4月に行われた相模原市議会議員選挙では、
南区選挙区の開票作業で、パソコンで集計された投票総数よりも、
実際に数えた票数が6票多くなった・・・
警察の調べによりますと、当時の事務局長ら3人が、
警察の調べによりますと、当時の事務局長ら3人が、
票数のつじつまを合わせるために、白票を8票少なくしたうえで、
有権者が持ち帰った票を2票加えて、集計結果を改ざんした
公職選挙法違反の疑いで3人を書類送検した。
調べに対して元事務局長らは、「持ち帰りの票が0票だったので
持ち帰りの票を2票加えて不自然に見えないようにした。
過去の選挙でも1票の食い違いが大きな問題になっており
6票も食い違いがあると発覚したら大変なことになると思い
不正をした」などと供述している・・・
この選挙を巡っては、落選した候補者の異議申し立てを受けて
この選挙を巡っては、落選した候補者の異議申し立てを受けて
不正が明らかになり、市の選挙管理員会が去年、告発していた・・・
やはり、票の偽装は可能の
ようですな・・・
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