舞台感想記 『銀河鉄道999』さよならメーテル〜僕の永遠
- 2019/05/07
- 01:44
前半1時間半、休憩30分、後半1時間の4時間以上ある公演である・・・
しかし、歌や踊りがあると結構あきずに観れますな・・・
見所・・・
1・今作では、メーテルとエメラルダスが姉妹だったという無理やりな
後付け設定ゆえエメラルダスの娘時代から海賊になるまでも描かれる
エメラルダス・エピソードワン的な前半部分である・・・
特に顔のキズが、どのように付いたのか場面もある
2・予算が増えたのか先っちょだけ実物大の999号が出てくる・・
しかし、せっかく作ったのに1回しか出てこない
3・列車内の客席の下にキャスターを付ける事で
さまざまなレイアウトが可能となり、縦や横に座席が変化する
メーテルと鉄郎が対面で座るときもハの字に座席を配置する事により
お客から非常に観やすくなっている・・・
4・今回もハーロックとアルカディア号のクルー達も出るが
出演者を減らしたらしく999号の乗客役でも
別衣装で出ている・・・そういえば前作では客役が、ほとんどいなかったような気がする
有紀くんとハーロックの2人だけの会話場面が見れる
5・原作にもあった現在の999号と過去の999号が宇宙空間で出会う場面がある
もう一人のメーテルはダブルキャストの人ではなく
別の出演者が演じている・・・
過去のメーテルが連れている青年は、機械伯爵役の人が、2役でやっているが
メイクも服も違えているので良く見ないと気づかないかもしれない
6・終盤にはメーテルの母のいるプロメシュームに到着する・・・
ここで、松下さんのプロメシュームが観れる
序盤にも出てくるが出番は少ないですな・・・
ラストは、ちと忘れてしまったのでDVDでも出たら観てみますゎ・・・
たまたま買ったチケットがアフタートークショーがある日のものだった・・・
鉄郎役の俳優がボケトーク連発でエメラルダス役や機械伯爵役の演者が
ドン引きしていた・・・
エメラルダス役の、かなめさんはエメラルダスの椅子に歌い終わったあとに
座って足を組むところで拍手がもらえて非常に喜んでいましたな・・・
関西では、5月10日から12日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールで上演される。
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