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 映画感想記  新文芸坐の和製宇宙人映画特集


新文芸坐の和製宇宙人映画特集 2019・6/8(土)



1・宇宙人東京に現わる(1956/87分/35mm)監:島耕二 色彩指導:岡本太郎

・白黒作品かと思っていたがオールカラー映画だった

 岡本太郎氏のテキトーなデザインの宇宙人は、序盤しか出ない

 途中から劇中の有名女優に化けて地球人と接触する

 その目的は、地球との衝突コース上の惑星を世界中の核ミサイルで

 破壊すろように進言に来たという設定・・・

 終盤では、惑星の接近で天変地異が起きるが、ミサイル一斉発射で

 惑星は破壊された・・・   めでたし、めでたし




2・ガンマー第3号 宇宙大作戦(1968・日=米/77分/35mm)監:深作欣二

 ・話の流れが 最近の米のSF映画「ライフ」 や 「エイリアン」 と似てますな

  これらの映画には、終盤にドンデン返しがあるが、本作では宇宙ステーションを

  エイリアンごと爆破して小型宇宙船で帰還するところで終わる・・・めでたしめでたし

  



3・地球防衛軍(1957/88分/35mm)監:本多猪四郎 出:佐原健二

・ポスターとかの画像を見ると非常に面白そうだが

 本編を見ると特撮もメカ造形もショボくて、驚く・・・

 ここに出てくる宇宙人のデザインはゴレンジャーの元になったかもしれない・・・


イメージ 1








4・フランキーの宇宙人(1957/85分/35mm)監:菅井一郎 出:フランキー堺

・白黒作品だが、以外とオモロイ

 宇宙人が地球に来た時、UFOを灰皿くらいの大きさに、ちじじめて原っぱに置いていくが

 それを目撃した人が拾って持ち帰る場面は、四国で少年達が草むらに落ちていたUFOを

 拾った事件と酷似してますな・・・偶然かどうかは、わからんが

 結局、フランキー堺さん扮する煙突掃除屋の白昼夢というテキトーなオチで驚く・・・



UFOを生け捕りにした少年たち!『介良(けら)事件』の謎 - 究極のまとめ.com


https://kyukyoku-matome.com › 超常ファイル › UFO

F君を連れてくると中のUFOだけが消えていた。 11)その数時間後、M君兄弟の家で遊んでいたO君が、
 道端に落ちていたUFOを発見し、再び捕獲。 UFOを捕獲した経緯は以上です。
  そして捕らえたUFO少年たちは、つぶさに観察しま ...















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