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「惑星ソラリス デジタル・リマスター版」 9/23(土)~9/29(金) 17:25-






タルコフスキー監督のSF名画
「惑星ソラリス デジタル・リマスター版」
9/23(土)~9/29(金) 17:25-
一般1,200円 シニア・学生1,000円 会員800円
●「タルコフスキー特集2017」パンフレット/540円(税込)



■ユジク阿佐ヶ谷上映スケジュール━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 https://yujikuasagaya.com






広い宇宙にはさまざまの生命形態がある。惑星ソラリスも星自体が一つの生命体であり、
この異質の生命体と初めて接触した一人類を描く、ファースト・コンタクト・テーマのSF作品。


未知の惑星ソラリス。その調査は、プラズマの“海”の理性活動の徴候により行き詰まっていた。
海に接触しようとする試みはすべて失敗に終っている。数年前惑星より帰って来た中尉の報告を
ビデオでみるクリス(ドナタス・バニオニス)は、翌朝、惑星上に浮かぶステーションへ飛んだ。
三人の学者のいるはずのステーションは、張りつめた静寂と荒廃の兆。クリスの友人の物理学者は
既に原因不明の自殺を遂げており、残された二人--スナウト(ユーリー・ヤルヴェト)と
サルトリウス(アナトリー・ソロニーツィン)も何やらおびえ自閉症がかっている。
彼らはクリスに二人以外の人影を見ても気にするなという。この謎を解明しようと死んだ友人の
クリス宛のビデオを発見するが、海にX線を放射した事以外、謎をとく鍵はなかった。
サルトリウスの部屋では他の人影を見、ステーション内を歩く少女を見かけるクリス。
やがて眠りにつくクリスが目覚めた時、そこには数年前に死んだはずのハリー
(ナターリヤ・ボンダルチュク)がいる。クリスは、ハリーの服がチャックもなく着脱不可能なのに気づき、
彼女をロケットに乗せ打ち上げた。自室に戻った彼にスナウトはX線放射以後、
海は人間の意識下にある人物をここに送り込んでくると話す。案の定、ハリーは戻ってきた。
ドアを破って入ってくる彼女。そのための傷はみるみる内に元通りになっていった。
図書室でのスナウトの誕生祝いの席上、ハリーは自分達は人間の良心の現われではないかと発言し、
考え込む。しばらくしてハリーは液体酸素を飲んで自殺するが、やがて蘇生する。
クリスはいつしか彼女を愛の対象と考えるようになった。クリスは今度は自らの意識をX線放射することを
提案する。地球の彼の家、母、ハリー。目覚めるクリス。だが、置手紙を残してハリーはいない。
クリスの帰還は近づいていた。彼の家の庭、家より出てくる父。今、クリスは惑星ソラリスと邂逅する。
海に浮ぶ彼の家と庭や池と共に
















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