映画感想記 「戦争の犬たち」 日本製作の物
- 2015/10/06
- 06:06
戦争の犬たち
F・フォーサイスの小説を映画化。
西アフリカの独裁国を舞台に、英国の大資本から政権転覆を依頼された
4人の戦争プロフェッショナルが暗躍するアクション・アドベンチャー。
監督: ジョン・アーヴィン
出演者: クリストファー・ウォーケン、 トム・ベレンジャー
ではなく、同名、ほぼ同年制作の日本の映画のほうですよ・・・
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インドシナのラオタイ国の愛国戦線に誘拐された二名の科学者を救出するため、
海外進出企業の会長は政府首脳の協力で日本人庸兵部隊を現地に送り
人質奪還作戦を極秘で開始することになった・・・
元陸上自衛隊レンジャー教官で、アンゴラ、中東などを転戦した経歴を持つ
吉成元一尉を隊長に人集めが始まった。
戦争狂の山本、右翼団体の雷電など、世の中を面白く思っていない男達を
集めるのに、さほど苦労はいらなかった。
しかし、そんな連中でも、海外での戦闘という目的に動揺はかくせない。
そして、隊員の小暮(たこ)が脱走し、制裁に射殺された。
だが、この事件によって隊員の士気は昂まり、厳しい訓練を経て、
あとは作戦開始を待つばかりとなった。
そして、この作戦に協力する南ベトナム特殊部隊の残党ラモン大佐の待つラオタイ国へ
謎の輸送機で十四名のコマンドは飛つ・・・
激しい戦闘の末、彼らが体験したものとは・・・
おなかなかオモロイですな
今では、こういう映画は作れませんな・・・
9月9日まで
で、再上映しておりますので
観てみては、どないですか?
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