映画感想記 「チャッピー」
- 2015/05/28
- 01:01
前作「エリジウム」で出てきた警官ロボが主人公に
近未来世界を描く・・・
非常にオモロイ映画となっております
最後のほうは、泣けますな。
序盤は、モトコの出ない攻殻機動隊みたいな
ハデなアクション満載ですな
悪者にRPG7を、ぶち込まれたロボ警官22は
損傷が激しいため廃棄処分されることになるが
青年技師の新しい研究の実験に使うために救われる
ロボを車に積んで移動中に強盗団に襲われ
ロボを強盗団の手伝いとして再プログラムするよう技師を脅す・・・
未来感を出すためかM4ライフルを黄色く塗っております。
強盗団のボスの嫁の銃もカラフルな色に塗られております
今作では、ジャックマンさんが珍しく悪い人で出ております
前作では、ジョディー・フォスターを偉い人役に起用していたが
今回は、シガニーさんを起用している・・・
終盤でのロボ22とジャックマンが遠隔操縦するドロイドとの
壮絶な戦闘場面が良くできております。
ギャングの嫁がグレネードライフルでロボ22の援護をするのだが・・・
結局、技師もギャングの嫁も瀕死の重傷になるのだが
64GBのUSBメモリーに入れた記憶データーを
予備のロボに転送すと技師がロボとして蘇る・・・
おいおい、64GBくらいの容量で人間の記憶が網羅できるのかいな?
1作目の主役の俳優が今度は、主人公のロボ22の
声とモーションキャプチャーを担当しているんだね。
最後の最後で、チラリと出てくるオーダーメイドのロボに驚く~~
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- チャッピー(声とモーションキャプチャー) シャールト・コプリー
- ヴィンセント・ムーア ・・・ ヒュー・ジャックマン(悪い技師)
- デオン・ウィルソン ・・・デーヴ・パテール(技師)
- ミシェル・ブラッドリー ・・・シガニー・ウィーバー(社長)
- ニンジャ ・・・ ワトキン・チューダー・ジョーンズ(ボス)
- ヨランディ ・・・ ヨランディ・ヴィッサー(ボスの嫁)
- ヤンキー ・・・ ホセ・パブロ・カンティージョ(アメリカ役)
- ヒッポ ・・・ブランドン・オーレット
- ピットブル ・・・ジョニー・セレマ
- 本人役 ・・・アンダーソン・クーパー(ニュースキャスター)
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