観なければよかった映画感想記 「プリデスティネーション」
- 2015/05/13
- 03:33
SF小説の大家ロバート・A・ハインラインによる短編小説「輪廻の蛇」を、
イーサン・ホーク主演で映画化
これは何の場面なのかというと
政府が募集した女性宇宙飛行士の訓練で
モニター付ヘルメットで仮想空間訓練をしているところ
しどい・・・低予算にも、ほどがありますな
時空捜査官をしているイーさんは
表向きはバーのマスターをしている・・・
もう少しで定年退職するにあたり
バーの常連の青年を後継者として
スカウトするのだが・・・
この話には4種類の人物
1・現在のイーさん
2・謎の爆弾魔
3・現在の後継者の青年
4・宇宙飛行士になりたい少女
しかし、終盤には何と4人とも時間軸は違うが
同一人物だとわかるというムリヤリな構成となっております
この作品世界では、1981年に密かにタイムマシンが開発され
1981年を軸に未来へ45年までと過去へも45年まで
時空跳躍できるらしい・・・のだが
そのタイムマシンがバイオリンケースみないな形でショボイですな・・・
・
やはり公開館が少ないのには訳がありますな・・・
・