映画感想記 「ジョーカーゲーム」
- 2015/03/04
- 01:04
だいぶ前に観たのだが
書くヒマが無かったので
今頃、書いてみる・・・
・設定は、太平洋戦争以前の世界
主人公は、軍事訓練中に仲間を助けるために
上官を、はからずも死なせてしまう・・・
銃殺刑執行の直前、現れたD機関の隊長に救われる
その後、諜報員になるための激しい訓練を受け
新しい名前と肩書きを与えられ任務地の
インドネシアあたりに諜報員仲間と飛ぶ・・・
・ 任務は、ブラックノートと呼ばれる
広島型原爆の設計図が記された品物・・・
現地では、新天地へ事業に来た写真館の店主を装い
諜報活動を続けるが、ある日
現地の某国大使館で働くメイドの深キョンと知り合う・・・
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・大使館の金庫にブラックノートがあるらしいとにらみ
執務室の金庫の中から、それらしいノートを見つけ
複写するも、よくよく調べてみると
何と大使が、これまで手籠めにした女達の品評書きだったのだ・・
仕方がないので他を探すことにするが
目的の品は、チェス愛好家の大使のチェスの駒のなかに
特殊なフィルムの形で入っていた・・・
直後・・・英国諜報機関に拉致され
拷問を受けるが口を割らないでいると
隣接する拷問ブースに深キョンが吊るされている
どうやら彼女も外国に雇われたスパイであり
メイドとして大使館に入りこみブラックノートを探していたらしい・・・
深キョンを助けるために特殊フィルムを渡し
敵からの2重スパイへの誘いを受けて
日本へニセの情報を無線で送信する・・・
果たして2人は生きて脱出できるのか・・・
何故か部屋にラバースーツがあり
それに着替えるのだが
オシリが見えないようにスカートが
ついているという代物・・・
・序盤では、ナチに監禁されたユダヤ人科学者が
原爆の設計図を書かされていた設定になっていたが
1941年に、そんな事あるのかな?
と思い、調べてみると
その事を題材にした本が結構あるようですな
この本では、ナチスが原爆を開発しており
米軍がドイツ陥落の、どさくさの中
米へ持ち帰り、それを日本へ使用したらしい・・・という
長崎に落としたタイプは、米が開発したものらしい
ほんまかいな・・・?
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