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おマンガ 「続・新劇の巨人」 ・・・15

銀髪の女
    「死んじまったのか?」


銀髪の男
     「いや、電磁パルスで気絶しているだけだ
       こういった屋内では小型グレネード弾は
        使えないからな・・・さっきマガジンチェンジ
         しておいたんだ」




銀髪の男
    「しかし・・・どうやら未来人の
      子種を注入されてしまったようだな・・・」


銀髪の女
     「な・・・なんという事を・・・」






ブー! ブー! ブー!


機械の声
     「キンキュウジタイデス・・・セキュリティブタイハ・・・シュツドウセヨ」



   ザワザワザワ・・・・・



キキ~~ッ!







銀髪の女
    「おい! とり囲まれちまったぞ!」


銀髪の男
     「かまわん! 撃ちまくれ!」

ズドドドド!  ズドドド!



ズドドド!ズドドド! 
          カシャ!

銀髪の女
    「おいおい!  バケモンの数が多すぎるぞ!
      タマが無くなりそうだ!」








銀髪の男
     「演壇の下に非常用の脱出口がある!
       俺が援護するから中に入れ!」


銀髪の女
     「わかった!」







ゴソゴソ・・・

      シュタッ!


銀髪の女
     「よし!  誰もいないぞ!」



 
         タッタッタッタ・・・・・






  銀髪の男
      「俺が岡田君と警備をしていたときは
        官邸まで行けたんだが・・・
         今は、改装されているかもしれん」



                   銀髪の女
                       「おいおい・・・岡田君って誰だよ?」




     ガシャ!






銀髪の女
    「こんなところに出るのか・・・
      それにしても、楳図先生は
       どうして未来人のデザインを
        カマドウマみたいにしたのかな?」


    銀髪の男
        「これは、俺の想像だが
          若い頃の楳図先生宅に
           あういうのが、よく出てきたんだろう・・・」




















                                                  つづく・・・

                        http://blogs.yahoo.co.jp/iroirokuroobaa2012/archive/2015/1/31

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