映画感想記 「世界大戦争」 神保町シネマで7/26まで
- 2013/07/23
- 18:01
>?神田神保町の書泉グランデの裏手のほうにある
ケムール人の顔のような斬新なビルの地下のスクリーンまで
観に行ってみた・・・
相当古い映画だが、デカイスクリーンで観ると
迫力は、ありますな・・・
特撮は、さすがに模型まるだしだが役者の演技が上手いので
十分面白い~
宝田さんの乗る貨物船が深夜、船の上空で謎の閃光を目撃する
どうやら某国のスパイ衛星が破壊された時の光らしい・・・
フランキーさん宅の前に、時々やきいも屋さんが来るのだが
この、おじさんの家族は広島のピカドンで亡くなったらしい・・・
そこで、売り上げの一部を原水爆反対団体に寄付しているそうな
泣かせますな・・・
宝田さんは、フランキーさん宅に下宿しているらしく
フランキーさんの娘さんと交際しているようですな・・・
設定では、青い制服の陣営と茶色い制服の陣営が、こぜりあう時代らしい・・・
制服のデザインが妙な感じですな。
話が進むうちに、ある日 青い制服の陣営の核ミサイル基地で発射命令のランプが点く・・・
あわてる陣営だが、なんと機械の故障であり発射直前で修理できた・・・かたすかしである・・
また、しばらくすると茶色い制服の陣営の核ミサイル基地の横の雪山が
くずれて基地が埋まる・・・すると機械が誤作動して発射シークエンスが発動する・・・
あわてる陣営だが、ミサイルの横のフタを開けて配線を切って難を逃れる・・・ん?・・またかい・・
一方その頃・・・38度線で戦闘が勃発! 小型の核ミサイルにより兵隊が灰になる・・・
模型まるだしだが・・・
終盤・・・北極近くで2大陣営の戦闘機が戦闘をはじめたのを期に戦争が激化・・・
とうとう両陣営が本当に核ミサイルを発射した、当然なことに
日本にも到達する事になった・・・
パニックになる街・・・フランキーさん宅では、家族で最後の夕飯を食べる
娘さんは、無線機を使って航海に出た宝田さんとモールス信号で最後の
別れの通信をする、泣き所ですな・・・
夜になりミサイルが東京を直撃すると街がドロドロに溶ける~
宝田さんの船は、外洋に出ていたので難を逃れたが、乗組員の要望で
壊滅した東京へ戻る事になりました・・・
上記のメッセージで映画は終わるが、絶望感で非常に疲れた・・・帰るのが、つらい・・・。
まだ、やってますので機会があれば、ぜしご覧ください。
じゃ、また~