今頃映画感想 「ゼロ・ダーク・サーティ」
- 2013/03/17
- 12:50
ゼロ・ダーク・サーティーとは、午前０時３０分の意味らしいね
主人公の女優が、なんとなく ハリセンボンの歯の出たほうに似ているような気がする・・・
序盤から拷問、拷問。また拷問の日々・・・
ある日、情報を得るため行きつけのナイトクラブで情報提供者と会うのだが
ブーたれてきたのでスーパーカー屋へ連れて行く・・・
何故かランボルギーニ・ガヤルドしか置いてないお店で
黄色に黒いストライプのガヤルドをポンと買ってやると
ビンさんの世話係り関係先の電話番号を教えてもらう事になった・・・
さっそく、その電話を傍受するうち、お世話担当の男が新しい携帯を買った事がわかる・・・
その携帯の電波をたどり、お世話係りの男が乗る車を発見した。
中東にしては珍しい白いジムニーを尾行するうちに、男が出入りする豪邸を発見する。
一方そのころ、米軍の軍事基地にビンさんの情報をくれるらしい長老っぽいオジサンを
招待したところ何と人間爆弾と化していた・・・
車から降りてポケット内のスイッチをポチッ！と押すオッチャン・・・
スゴイ爆発と共に局員数名が死にました～
場面は変わり・・・衛星や無人偵察機プレデターなどで収集した情報をもとに
精巧なジオラマを制作する局員達・・・
この建物内にビンさんが居るかどうかは不明だが、もうこれ以上
時間をかけたくない・・・作戦を実行に移す事にした。
世間には、その存在を否定していた謎のステルスヘリ２機を投入する事となった・・・
ベースは、ブラックホークヘリらしいが実は、まったく別個に１から設計されたものかもしれない。
真夜中の渓谷を暗視ゴーグルを頼りに低空飛行する２機の姿が不気味です・・・
目的の豪邸区域に着くと１機が敷地の庭に着陸を試みるが、後部が塀にひっかかり不時着してしまう・・・
それでも作戦は中止できない・・・残る１機が敷地外へ着陸し、第二部隊が門を爆破して
中の第一隊と合流後、屋敷の中へ突入する・・・
抵抗しそうな者は、男女問わずサイレンサー付きアサルトライフルで射殺して行く・・・コ・・コワ！
３階の部屋まで潜入すると、ビンさんらしきオッサンを発見・・・
思わず射殺してしまう隊員・・・仕方なく写真を撮り、死体袋に入れて持ち帰る事にした。
不時着した機体は、敵側に渡らぬように Ｃ４爆弾 で木っ端微塵に・・・・
持ち帰った遺体を検証する女局員・・・間違いなくビンさんだった・・・
一瞬放心状態になるものの任務を完了し涙する・・・
その後、輸送ヘリを与えられ帰還することになるのだが・・・
ヘリのパイロット 「１人で、まるごと貸切かい？ スゴイねぇ・・・ どこでも好きな席にどうぞ」
女局員 「・・・・」
補足・・・
劇中のステルスヘリは数少ない資料から再現されたもので
イギリスの制作会社に４機も作ってもらったそうな・・・
ハリボテとはいえ、いったい おいくら万円するのかな？
この最後の３０分あまりの出動場面を見るだけでも
一見の価値があります～
まだ観てない方は、機会があれば観てみてね。
なんでも同じような題材で「コードネーム・ジェロニモ」という
映画も制作されているらしいよ・・・。
