映画感想記 「ホワイトハウス・ダウン」
- 2013/09/02
- 06:49
この前、公開された「エンド・オブ・ホワイトハウス」と相当、話の流れが似ており
どう考えても、どちらかの台本が流出してる感がある・・・
しかし、スケール感では「エンド・オブ～」のほうが上な感じだが
てんこ盛りな感じは「ホワイトハウス・ダウン」のほうが上な感じもする・・・
ある日、娘とホワイトハウス見学とシークレットサービスの面接を受けに
やって来た、チャニングさん・・・
ちょうど、その頃・・・議事堂内に清掃業者に変装したテロリストが
議事堂中央ホールで爆破活動を成功させる・・・
手引きしたのは、なんとシークレットサービス長官のウッズさんだった・・・
中東での作戦で死んだ息子の復讐のために・・・
相当に老けていたのでウッズに見えなかったぞい。
ウッズさんの手引きでホワイトハウスに入り込むテロリスト達・・・・
大統領を探し回るのだが、ちょうど居合わせたチャニングに守られながら逃亡する
地下駐まで、たどり着くと大統領専用リムジンで逃亡を図る・・・
しかし、敵もバルカン砲を搭載した警護車で追跡してくる・・・
庭をぐるぐる逃げつつ車載されているＲＰＧで門を破壊し
出る予定だったが、チャニングさんの娘に銃を突き付けてベランダで
わめく犯人・・・
チャニングさんが娘に気をとられて、よそ見をしているとプールへ
ドボ～～～ン！ ブクブクブク・・・
這い上がり近くの建物へ逃げるが、建物がドカ～～～ン！
大統領は、死んだと思われ飛行中のエアフォース１で待機中の副大統領が
大統領に急遽、任命された・・・・
しかし、ミサイルがハッキングされ撃ち落とされるエアフォース１
この映像が良く出来ておりんす。
一方その頃・・・特殊部隊のブラックホーク３機が街中を
やたらと低空飛行でホワイトハウスに向かっていた・・・
そこへホワイトハウス屋上の手下が攻撃をする・・・
「エンド・オブ～」では、屋上の無人ミサイルポッドが攻撃していたが
こちらは機関砲と携帯式地対空ミサイルだけである・・・
つぎつぎ撃ち落とされるヘリ・・・
この辺の展開も「エンド・オブ～」に似ているが
こちらのほうがチト地味ですな・・・
副大統領も死んだので、下院議員議長（映画「キャビン」で博士役のおじさん）が大統領に任命される・・・
この辺も「エンドオブ・～」と似ている・・・
その頃・・・ウッズさんの計画も最終段階に入る・・・
執務部屋のブラックボックスを出してきて核ミサイルを中東に向けて発射しようとする・・・
ブラックボックスからの司令により原潜のＩＣＢＭがスタンバイをはじめる・・・・
ウッズさんが核のボタンを押す前に第３の大統領は、Ｆ２２にホワイトハウスを爆撃するよう命令する・・・
その時、チャニングさんの娘が旗を持って振りはじめる・・・・
いったい何の為なのかな～～？
元デルタフォースで殺しの仕事をしていたテロリストのリーダー役には
「華麗なるギッツビー」でデカプリ夫を撃ち殺していたスタンドのおっさん役の人が
頑張って演じております・・・・。
果たして、核ミサイルは発射されてしまうのか・・・・
そして本当の黒幕は、誰なんでしょうね？
地球の運命は君に託された・・・・・
なんっつて・・・・
以外とエメリッヒ作品の割に「エンド・オブ・ホワイトハウス」より地味なんで
驚く～・・・。
でも、おもろいと思いますので観てみては、どないだ・・・。
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