映画感想記 「ガッチャマン」
- 2013/09/04
- 02:18
「キャシャーン」 「マッハGOGO」 「ヤッターマン」 につづき実写化~
西暦2050年代。突如現れた謎の組織ギャラクターは全世界に宣戦布告を行い、
わずか17日で地球の半分を占領した。
人類は不思議な結晶体である石に人類絶滅阻止をかけることになり、
それを受けて国際科学技術庁の南部博士は、約800万人に1人いるという
その石の能力を引き出せる適合者探しを開始する。
南部博士は適合者5人を探し出した上で施設に強制収容し、
究極の兵器になるよう訓練を行う。
そして究極の兵器に成長した5人はガッチャマンと名乗り、
ギャラクターに立ち向かうのであった・・・
前座として例のユルアニメで笑いを取ります・・・
アニメのジュン
「ケンの役はね~松坂桃李くんが、やるんだよ~
名前に桃が付くんだよ~
桃だよ~桃~ 」
本編・・・・・
ギャクターの戦闘員の皆さんの造形がブキミーになっておりんす。
赤い単眼鏡ケルベロスか!
序盤・・・突然、空から車輪の怪獣が落ちてきて中野サンプラザ周辺を破壊しつつ
都庁付近へ移動するのだが、なかなか良く出来ておりんす。
でも2050年まで中野サンプラザってあるのかな・・・?
インチキくさい南部博士の司令で出動するガッチャメン
誰が起用したのかね・・・コネかな・・・
街中に、10式戦車とかが出てくるので驚く~
しかし予算の都合か2050年というのに出てくるライフルの
ほとんどがM4ライフルだったりする・・・
シドーさんを基地に連れて帰って尋問をするが、やはり敵の作戦だった・・・
巨大宇宙レーザー衛星のコントロール基盤を体内に内蔵したカークランド博士を
まんまと誘拐されてしまう・・・
カークランド博士は、光石けんさんがやっているのだが白人タレントを起用したほうが
よかったんでないのかな・・・カークランドっていう顔してまへんで。
博士を入れた死体袋の持ち出しを、はばむG2号だったが
なんとドロンジョ様っぽいベルクカッツェの正体は、
G2号が昔、ヨーロッパ勤務中に、ある事件で死んだはずの恋人だった・・・
G2号にチューをしてギャラクターになるウイルスを、うつそうとするベルクカッツェ・・
本作では、ウイルス感染によりギャラクターになるというテキトーな設定になっており
総裁X(エックス)も出ない~・・・・レッドインパルスも出ない~・・・・
ギャラクターの移動要塞に連れ帰ったカークランド博士を改造して
レーザー衛星をコントロールするギャラクター・・・
そこへ完成したばかりのゴットフェニックスで向かうガッチャメン
攻撃をかわしつつ要塞に潜入する5人・・・
レイザー衛星の標的は世界主要都市であり東京も、その1つだった・・・
なんか、この前の「G・I・ジョー2」に似ておりんす。
いつの間にか宇宙へ飛んでいた敵の要塞を追って宇宙へ向かうゴットフェニックス・・・
宇宙も飛べるのならば衛星を直接攻撃すれば良かったのではないんかい・・・?
本来は~ こ・・・こういう映像を期待していたのだがね~・・・
有名俳優を起用すると固いものしか作れないのだよ・・・・
パンティーチラリキックとか見たいんす。
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