映画感想記 「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」
- 2014/12/20
- 01:11
完全新作劇場版「星巡る方舟」 - 宇宙戦艦ヤマト2199
時に西暦2199年。
苦難の航海を経て、目的地イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉
、 を受領したヤマトは、今まさに大マゼラン銀河を後にしようとしていた。
、 を受領したヤマトは、今まさに大マゼラン銀河を後にしようとしていた。
だが突如、大マゼラン外縁部で謎の機動部隊と遭遇する・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・序盤・・・(多分、回想場面)ヤマトが地球を発進して間もない月面基地の付近・・・
月面基地の空間騎兵団は全滅の危機を迎えていたが
通りすがりのヤマトの一撃で敵は消滅した・・・らしい。
そこへ、騎兵団を救助に来た土方の乗る赤いフグっぽい艦船・・・
救助された隊員の中には、あの斉藤の姿も・・・
・2 オープニング曲をバックに、これまでのダイジェストと
これからのハイライト場面が写し出される・・・
この映画は、イスカンダルから地球へ戻るまでの話なのだが
旧作とは、だいぶ違う展開となっております・・・
途中、新たな敵との戦闘を交えたのち
謎の惑星を探査する事になる・・・
今までシークレットメカであった 探査艇コウノトリ に
数人の隊員とアナライザーと共に惑星に降り立つが
そこのジャングルには何故か戦艦大和が放置してあった・・・
・3
艦船の内部に入ると何と伝説の大和ホテルとなっている・・・
しかも、中には少し前から同じように、この惑星を探査に来た
三段空母艦長バーガーさんと、友人の女艦長と部下数人が居た
・4
このホテルの場面が、やたらと長い~
結局、以前に精神攻撃を仕掛けてきた色白姉妹の
母星であり、この大和やジャングルも現地の住民が仕掛けた
幻覚にすぎなかったのだ・・・
題名の方舟とは、ヤマトの事ではなく
この母星が移動できる惑星である事から
つけられた題名のようですな・・・
その後、謎の惑星から出て白色彗星帝国の下っ端の艦隊と交戦して
なんとか勝利して一路、地球へ・・・
・5
今作では、どうやら沖田艦長は死なないようですな・・・
それで代わりに古代の兄貴が死んだんですな。
何から何まで旧作と違う展開にしないと気がすまいようです。
ささっと地球に消えると 平原さんの歌でエンディング~~
次回作の予告もない~~
・6
プレミア上映回では、コスプレ好き女優のあの人が
ピチピチのコスモルックで登壇~~
でも金髪のロンゲで誰だかわからない~~~
・今作の感想は、思ったほどではなかった・・・
しかしキムタクのヤマトよりはオモロイですので
DVDでも出たら観てみては、どですか・・・
・