演劇感想記 舞台 攻殻機動隊ARISE
- 2015/11/09
- 01:01
主演の青野さんのブログ ↓
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なかなか、良くできていて
驚きますな・・・
話は、アニメ版のソガ大佐の難民虐殺疑惑や
ビルやダムの爆破事件、それを調べていた刑事の謎の死体などが
再現されておりますな・・・
漫画版の一部分も入ってますな
その他には、若医者との顛末や逆さメガネ女子暗殺までを描いており
ツダエマも出るが、港での決戦までは、やらない・・・
しかし、２０３０年前後の設定にしては
使用している銃器が古くて驚く
今時、Ｍ１６とかＭＰ５・・・
ブルバップのものは全然出てきませんな
予算の都合かサイトーのライフルもスナイパーライフルではないし
「アメリカンスナイパー」ではスナイイパーが同種のものを
使う場面もあったが基本てきにはスナイパーライフルではない。
マテバのリボルバーは、出てきますな
それと、モトコがアライズで使う、ちっこいシルバーのピストルも
出てきますな
驚くのは、アニメ版アライズに出てくる赤いドレスや
黒い下着姿での若医者とのサイボーグパーツの
装着場面などが再現されております
実写「監獄学園」で副会長役の まもるさんもクルツ役で出てますが
実際見ると、ほんとに大柄女優で驚きますな・・・
バトーやボマーの目の表現は、舞台版では動きが多いせいか
メガネ式の形態になってますな・・・
望遠鏡で見ると、肌色に塗ってあるメガネのツルが確認できる
３Ｄ部分は、もっぱらバックスクリーンに投影される部分のみなので
演劇部分は、３Ｄメガネを手で、ずらして肉眼で見たほうが見やすいですな
光学迷彩を解除して姿を現す場面は、床の奈落から
マイケル・ジャクソンばりにビョーン！と出てきて
一瞬で出てきたように見せる仕掛けですな・・・
奈落を利用してモトコの体が半分になる場面も再現している
さらに斬新なところは、高速道路のチェイス場面で、ロジコマの背中に乗るモトコや
ヘリに乗るサイトーが再現されているところ・・・
仕組みとしては、バックスクリーンの一部が開いて
その穴から役者が演技するというコントチックな場面ですな
さらにジャンプして床に転がる・・・
アクションが出来る女優ならではのムズかしい場面ですな
ラストは、演者全員で踊りを披露して感動のフィナーレとなる・・・・
この後ろにある橋のセットが、なかなかアブナイ造りで
手すりが無いので落ちたらケガしますな・・・
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アライズ版のサイトーは、誰かに似ていると思っていたが
酒井さんに似てますな・・・
プレミアシート客へのプレゼントは、何かと思えば
アライズのロゴ入りの黒いトートバッグと会場で販売されているブロマイドを
入れるための写真ホルダーですな・・・
カバンの中に写真入れが入っている・・・
どうやら２種類の組み合わせがあるらしい
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３Ｄ部分は、バックスクリーンのみなので
演劇部分は、普通の演劇と変わらない
なので、ＤＶＤにも出来るかと思うが・・・
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