謎の攻殻機動捜査隊 「ルナダイバー編・・・4」
- 2012/11/27
- 00:12
ジ・・・ジジ・・・ジジ・・・
司令官 「聞こえるかね? 私だ・・・・君の電脳に送信している・・・
この先の港エリアにいるから急いで来てくれたまえ」
「了解したが・・・この状況については、ちゃんと教えてもらうぞ・・・」
バトー 「何かが起こっているのは間違いねぇな・・・」
シュルルルルルルルルルル・・・・・・ キキ~ッ!
バトー 「ン~? 何だこの妙チクリンな船は・・・?」
「以前にも似たようなものを見たが、それとは少し違うな・・・」
司令官 「おお! 久しぶりだな!
実はな数日前から月面基地を往復するための機体を狙われてな・・・
何機かあったんだが最後のやつを昨日やられてしまった・・・」
司令官 「こういう事態もあろうかと極秘にな、ルナ宇宙艇を海上発進させるタイプの
ルナダイバーの制作を発注しといて良かったよ」
「真田四郎か、あんたは・・・」
司令官 「今朝、ここへルナダイバーを引き取りに来たんだが、エイリアンが
時間を遅くする工作をはじめたらしい・・・
以前にも同じような事があったから間違いない」
「おたく達は何故、固まらないんだ?」
司令官 「以前にも同じ目に遭っているんだ、その時と同じように体の動きを10倍に高める薬物を
摂取しているからな・・・なにせ君達と違って生身の体だからね」
「それで・・・何をすればいいんだ?」
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